短かい秋を過ぎて冬へ・・・

総合体育館前25.11.10①総合体育館前25.11.10②

10月上旬まで暑い日が続いていたが、急に寒くなり、短かい秋が過ぎたようだ。紅葉見学など秋には楽しい日々が過去にはあった。しかしながら今年は秋が少なく、いきなり冬時期になったようです。初冠雪が観測された由布岳のニュースがテレビで流されている。強い寒気が流れ込み、各地で冷え込んだ。日田でも20日まで5度前後と報道されている。

例年であれば紅葉も美しいはずが落ち葉となっている。強い寒気の影響で日中の気温が上がらず寒い一日となった。山間部では雪が降り、各地の最高気温は12月上旬~1月中旬並みとなった。

 

木質バイオマス発電所完成!!

グリーン発電天瀬発電所

読売新聞・大分合同新聞報道によると・・・・「日田にバイオマス発電所 間伐材を木質チップ化・・・日田市天瀬町に、「グリーン発電大分」(日田市)の木質バイオマス発電所・天瀬発電所が完成した。主に間伐材などの山林未利用材を燃料にする発電所は、全国でも珍しいという。日田郡森林組合の用地約2万7000平方メートルを買収し、専用プラントを建設。発電規模は5700キロ・ワットで、同発電所で使用する電力を除く5000キロ・ワット(約1万世帯分)を電力売買事業を行う「エネット」(本社・東京)に売電する。

未利用材は、日田玖珠地域の森林組合など18社でつくる日田木質資源有効利用協議会が供給。発電所では、これを木質チップ化したものを燃やし、蒸気でタービンを回す。総事業費は約21億円。年間売電額は約10億円を見込んでいる。完成見学会で、森山政美社長は「山の残材に付加価値を付けて燃料化し、発電に使うことが地域の林業再生につながる」と話した。( 読売新聞)

(大分合同新聞)木質バイオマス 天瀬発電所が完成・・・・山林に放置されている未利用材を燃料にする「グリーン発電大分天瀬発電所」が日田市天瀬町に完成した。未利用材のみを燃料にした木質バイオマス発電所は全国2例目。関係者は、林業の活性化や森林再生へつながることに期待している。8日、現地で竣工(しゅんこう)式があった。12日から売電を開始する予定。

発電所を建設したのはグリーン発電大分(同市、森山政美社長)。場所は日田郡森林組合横で、敷地面積は約2万7千平方メートル。親会社「日本フォレスト」の処理工場で作られた乾燥木質チップを燃料にする。1時間当たり5700キロワットを発電し、そのうち5千キロワットを売電する。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)では、間伐材などの未利用材を燃料とした発電が最も高く設定されており、売電額は年間約10億円を見込んでいる。総事業費は約21億円。県の補助金(約8億円)のほか金融機関から融資を受けた。

燃料の未利用材は、日田玖珠地域の林業関係者らでつくる日田木質資源有効利用協議会(18社)などと連携し、半径50キロ圏内から調達する。年間約6万トンのチップを使用する計画で、購入費は5億~6億円という。式典には林業や行政関係者ら約100人が出席。グリーン発電大分の森山社長が「未利用材の有効活用を考えたのが原点。今後も山に目線を向けて、しっかりやっていきたい」などとあいさつ。関係者でテープカットをした。・・3金融機関が総額13億円融資・・

日本政策金融公庫大分支店、西日本シティ銀行、豊和銀行の3金融機関は8日、木質バイオマス発電事業を始めるグリーン発電大分(日田市)に対する融資の実施をそれぞれ発表した。融資額は計13億円。各金融機関によると、公庫が6億5千万円、西シ銀が4億円、豊和銀が2億5千万円を協調融資する。環境分野や再生可能エネルギー事業は近年、有望な融資先として注目が高まっている。

有田ひまわりで「ふれあい交流会」開催される!!

有田ひまわりふれあい交流会①25.11.10有田ひまわりふれあい交流会②25.11.10有田ひまわりふれあい交流会③25.11.10

有田ひまわりディサービスで地区民との交流の場「ふれあい交流会」が開催された。地区住民に日頃の施設での取り組み、施設を知ってもらうために事前に呼び掛け、多くの方々が参加していた。午前11時から始まった交流会は天候の影響で室内で行なった。豚汁、おにぎりが無料で配布され、カラオケや踊り、大正琴演奏などの催し物があった。最後に抽選会もあり大いに盛り上がった交流会になった。

11月になり年の瀬が近づく・・・・

クールビーズ年賀状狩猟ハンター①

新聞報道・・・年末の11月が始まった。1日、来年のお年玉付き年賀はがきの販売が始まり、年の瀬を感じさせる時季に入った。節電の一環として取り組んでいたクールビズが終わり、遅めの衣替えをした職場も。狩猟の解禁でハンターたちは山に分け入った。・・・・「クールビズ」終わり

クールビズが終わり県内の官公庁や企業では1日、職員や社員が久しぶりにネクタイ姿で仕事に励んだ。東日本大震災で節電意識が高まって以降、県はクールビズ期間の前倒しや延長をしており、今年は5月1日から10月31日までだった。クールビズを推進する地球環境対策課の秦尚人課長補佐は「最近は朝晩寒くなっていたので、特に違和感はありません」と話した。大分地方気象台によると、1日朝の県内は高気圧に覆われて晴れ、放射冷却で冷え込んだところがあった。各地の最低気温は湯布院4.0度(平年6.2度)、玖珠5.0度(同6.9度)、竹田6.1度(同7.9度)など。2日は南から暖かい空気が入り、平年並みの気温になる見込み。

年賀状の準備・・・・・来年のお年玉付き年賀はがきの販売が1日、全国で一斉に始まった。大分市府内町の大分中央郵便局(坂口福判局長)で記念イベントがあり、市内の城南幼稚園児32人が歌を披露した。同郵便局を訪れた市内はなの森の主婦塩川真紀さん(39)は、ディズニーキャラクターが印刷された50枚を購入。「普段はメールばかりなので、年賀状で子供の成長を見てもらいたい」と話した。同郵便局によると、全国の総発行枚数は昨年並みの32億2千万枚。県内は3100万枚を準備する。年賀状の受け付けは12月15日からで、同25日までに投函(とうかん)すれば元日に届くとしている。

ハンターは山へ・・・・イノシシ、シカの狩猟が1日、県内で解禁され、早朝からハンターが獲物を求めて山に入った。由布市庄内町では午前8時すぎ、庄内や湯布院のハンターでつくるグループ「久大クラブ」の8人が狩猟を開始。猟銃を手に、猟犬2頭を連れてイノシシを追った。湯布院町猟友会の中村正春支部長(65)によると、最近は民家の近くに出没するイノシシが多いという。「ここ5年くらいでシカが増えた。餌を取り合って、イノシシが縄張りを追われたのだろう」と話した。この日は県職員や警察官、鳥獣保護員ら186人が県内各地で一斉取り締まりを実施。休猟区で猟をしていないかなどを監視した。農林業の被害が多いイノシシ、シカの猟期は来年3月15日まで。その他の鳥獣は11月15日~来年2月15日までとなっている。

 

ふるさとでの初コンサート!!

sayacoさん

大分合同新聞報道によると・・・日田市出身の歌手Sayaco(さやこ)さんがCD発売を記念して23日、ふるさとで初めてのホールコンサートを開く。「家族や恩師など、支えてくださった皆さんへの感謝のコンサート。私の歌でみんなを元気にしたい」と意気込んでいる。子どものころから歌が好きで、日隈小学校時代から日田少年少女合唱団に所属。日田高校では音楽部で活動し、数々のコンクールに出場した。国立音楽大学声楽科に進学し卒業後、劇団四季に入団。退団後は、ポップスユニットのボーカルとして音楽活動を続けてきた。

2008年から本格的にソロ活動を開始。オペラ、ポップス、ジャズ、日本歌曲など幅広いジャンルの楽曲で定期的にコンサートを開催している。これまで自主製作のCDはあったが、全国発売のアルバムは今回が初めて。18日に発売されたばかりで、売り上げの一部は東日本大震災の義援金に充てる。コンサートは23日午後2時からパトリア日田で。CD収録曲で、母への思いを日田弁で歌う「アトリエ」、父へのメッセージをつづる「願い」といったオリジナル曲などを、澄んだ伸びのある歌声で披露する。日田少年少女合唱団との共演もある。ピアノは杏ふるやさん(東京都)。「緊張はなく、お客さんの反応が楽しみ。少しでも幸せな気持ちになってもらえれば」とSayacoさん。

23日午後2時から開くコンサートの前売り券は2千円(当日300円増)。問い合わせは事務局(TEL090-2084-0093、TEL090-2518-8572)へ。

第4回元気フェスタ盛大に・・・

藤蔭高校吹奏楽部日隈小学校金管バンドチアリーティング仮面ライターウィザードショー多くの市民が押し寄せる会場内①焼きそばには長い列焼きそばの実演秋刀魚焼きに人気会場内②岳滅鬼太鼓屋形船に乗船

中ノ島公園に仮面ライダーウィザードがやって来て子供の声が響いた。第4回目を迎えるひた元気フェスタが開催され、朝からイベント日和になり多くの市民が来訪された。主催者の発表では4000人と言われている。特設ステージではオープニングとして藤蔭高校吹奏楽部の演奏、日隈小学校金管バンド演奏、仮面ライダーウィザード(午前・午後)ショー、日田高校チアリーティング、日田もりあ下駄いゲタップダンス、光岡公民館フラダンス、外人ダンサーショーなどの催し者が続いた。

会場内には日田のうまいもん通りが出来、焼きそば、綿菓子、焼き鳥などあり大盛況となり、列が出来るほどの市民が押し寄せた。三隈川では屋形船が2槽用意され、一回100円で乗船できることもあり、多くの子供連れが乗船され、遊船の楽しみを味わっていた。

【西日本新聞報道から】・・・第4回「ひた元気フェスタ」(西日本新聞社など後援)が7日、日田市中ノ島町の三隈川公園で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。多彩な催しを企画して市民に楽しんでもらい、街を活気づけようと、市内の異業種交流グループ「日田を元気にする27日の会」(梅木利夫会長、77人)が毎年開いている。会場のステージでは地元の子どもたちが金管バンドや吹奏楽の演奏、チアリーディングなどを披露。人気アニメのキャラクターショーもあり、子どもたちが見入っていた。三隈川を屋形船に乗って水上散歩するイベントなども実施。梅木会長は「回を重ねるごとに来場者が増え、うれしい。今後もイベントを続け日田を元気にしたい」と話した。

【毎日新聞から】・・・ひた元気フェスタ:屋形船クルージング満喫 /大分  「日田を元気にする27日の会」主催の(毎日新聞社など後援)が7日、日田市の三隈川公園であり、大勢の子どもたちがグルメやイベントなど“2度目の夏休み”を満喫した。同会はまちおこしの異業種交流団体。今年で4回目となるフェスタ(日隈孝宏実行委員長)の特設ステージでは、ブラスバンド演奏やチアリーディング、仮面ライダーウィザードショーなどに子どもたちはくぎ付け。広場での日田やきそば、たこ焼きなど「うまいもん通り」に群がった。人気の一押しは、遊水池1周の屋形船クルージング。近くの日隈保育園児の大石蒼空(そら)ちゃん(5)は「船に乗るのは2回目。風がそよそよと気持ちよくて楽しい」と大喜びした。

多くの市民の皆さんのご来訪を・・・

元気フェスタ①元気フェスタ③元気フェスタ②

明日開催される「ひた元気フェスタ」の会場作りが今日午後3時から会員50名近い方が集まった。テント張り、舞台づくり等明日の本番の準備が進んだ。「日田を元気にする会 27日会」が主催するもので今年で4回目を迎えている。明日7日(土)午前10時~午後5時まで中ノ島公園で開催されます。午後から雨が降るようで心配される。小雨決行で開催する。市民多くの方のご来訪をお待ちしている。

舞台では藤蔭高校吹奏楽部の演奏、日隈小学校の演奏、ダンスパフォーマス、お楽しみ抽選会、仮面ライダーウィザードショーなとがあり、イベント広場では日田のうまいもん通り、ふぁふぁエアー遊具、屋形船で水上散歩など盛りたくさんの企画が計画されています。車でのご来訪は三隈川河川敷に駐車願います。

29回目3連覇を達成する!!県体バドミントン競技

県体バドミントン決勝戦 一般男子ダブルス 松田卓也・高松剛組県体バドミントン決勝戦 一般女子ダブルス 山崎雅美・今井瞳組県体バドミントン決勝戦 40歳代男子ダブルス 岩下太郎・横澤良平組県体バドミントン決勝戦 40歳代女子ダブルス 宮本香・伊藤ひろみ組

県民体育大会先行開催のバドミントン競技は2日目を迎え、午前10時から準決勝が行なわれた。大分市は竹田市と戦い4対0で決勝戦へ。一方、日田市は速見郡と戦い4対0で決勝戦へ。午後1時から決勝戦で大分市と戦った。決勝戦は2面使い、一般男子ダブルスと一般女子ダブルスが同時に始まった。一般男子ダブルスには日田市の大黒柱でもある松田卓也君と高松剛君が望んだ。日田市の3本柱の一人として活躍していたが、今年は宗野君と左村君の二人が怪我などで欠場し、その責任を一人で被ることになった。

その重圧もあり、本来の動きが薄れた部分も見え隠れしていた。しかしながら全面に攻めの姿勢で臨み、闘志を前面に出しながら高松君を引っ張ってシャトルを追い掛けていた姿が印象に残る。一セットを落とし、ファイナルに持ち込み、3セット目で勝ちを取った。一般女子ダブルスは実業団経験もある山崎雅美さんと今井瞳さんが組み圧勝する。さすがの力が出ていた。続いて40歳代男子ダブルスには横澤良平君と岩下太郎君が組み、ここも安心して見られる試合運びで圧勝。

40歳代女子ダブルスと混合ミックスが同時に試合が始まり、どちらも1セットを落とす。雲行きが悪い。しかしながら本来の底力を出して2セット、3セットを勝ち進み、日田市の勝利を導いた。29回目の3連覇を達成できた瞬間でした。

ミニ事件・・・大分合同新聞から・・

居眠り

大分合同新聞夕刊にミニ事件の欄がある。この中で最近面白いミニ事件を拾ってみました・・・・「車内で意識不明!?…休憩中でした」 先日夕、「日田市天瀬町の市道に止まっている軽トラック内で高齢女性がぐったりしている。意識があるかどうか分からない」と、通行人から日田署に110番通報があった。「事件か、それとも熱中症では」。署員はパトカーのサイレンを鳴らして現場へ急行したが、トラックは見当たらない。近くを捜していると、同署から無線が入った。「通報者から再度、連絡があり、どうやら車内で昼寝をしていただけらしい」。確かに車を止めていた場所は木陰で夕暮れ時には涼しくなる場所。「心地よくなるのは分かるが…」ととりあえずひと安心した署員。

「見習いたい!その“ど根性”」・・・先日、日田市の会社員男性(44)は愛用のバイクのタイヤ側面にセミの抜け殻が付いていることに気付いた。2キロほど走った後のことで、「落ちなかったとはすごい。ど根性抜け殻だ」と驚いている。バイク周辺の草木や家の壁などにあるのはよく目にしていたが、バイクのタイヤに付いていたのは初めてという。男性は「しっかりと踏ん張る姿勢を見習いたい」と抜け殻を大事に保管しているが、周囲からは「頑張り過ぎて自分が“抜け殻”にならないように」との声も。

「報知機より火の元確認を!」・・・・先日、大分市消防局に「店の自動火災報知機が鳴っている」と市内の飲食店から119番通報があった。消防署員が駆け付けると、火は見当たらず、誤作動とわかった。原因を調べるため店主に事情を聴くと、「報知機が鳴ったが、火や煙などは確認できなかった。そのため音を止めようと、スイッチを何度も押したが鳴りやまないため、通報した」という。署員が「そのスイッチは報知機を『鳴らすため』のものですよ」と教えると、店主は恐縮することしきり。「止め方は取扱説明書にあるが、その前に火の元の有無の確認が絶対に必要です」

「追跡しようと…、踏んだり蹴ったり」・・・・ある日の夜、大分中央署に「少年が公園で騒いでいる」と通報があった。署員2人で現場へ。少年とみられる2人のうち1人は走って、1人がバイクで逃走した。上司の指示で若手署員は走って逃げた方を追い、雑草などが覆った茂みを全力疾走。前日の雨で地面がぬかるんでいたせいか、新調した靴のサイズが合わなかったのか、途中で片足の靴が脱げてしまった。それでも追い掛け続けたが、少年に地の利があったようで、追いつけなかった。脱げた靴はどこへ行ったのやら。引き返して捜したが、見つからない。「泣き面に蜂。踏んだり蹴ったりだ」。仕方なく、その日は長靴で過ごしたという。

連続猛暑日の国内1位・・・

水遊び①水遊び②水遊び④

大分合同新聞報道によると・・・・日本一暑い町は日田!!日田市は19日、最高気温38.4度を観測。35度以上の猛暑日日数は今年に入って35日、連続日数は14日となっており、現在いずれも全国1位。気象庁によると、国内の猛暑日日数の最高は日田の45日(1994年)。2位も日田で43日(90年)。連続猛暑日の国内1位も日田の22日間。92、94年の2回記録している。今年はこれに迫る勢い。

国内の猛暑日日数記録の3位は41日で熊本市(94年)、埼玉県熊谷市(2010年)、群馬県館林市(同)。連続記録の3位は19日の京都市(1942年)、鳥取市(2010年)。大分地方気象台によると、県内は高気圧に覆われており、25日に一時雨の予報はあるが、その他は気温の高い日が続く見込み。猛暑日日数、連続日数ともに日田が国内記録の3位までを独占する可能性も出てきた。大分市では19日、37.0度を観測し8月の猛暑日日数が過去最多の15日となった。連続日数は13日で記録を更新中。