ミニ事件・・・大分合同新聞から・・

居眠り

大分合同新聞夕刊にミニ事件の欄がある。この中で最近面白いミニ事件を拾ってみました・・・・「車内で意識不明!?…休憩中でした」 先日夕、「日田市天瀬町の市道に止まっている軽トラック内で高齢女性がぐったりしている。意識があるかどうか分からない」と、通行人から日田署に110番通報があった。「事件か、それとも熱中症では」。署員はパトカーのサイレンを鳴らして現場へ急行したが、トラックは見当たらない。近くを捜していると、同署から無線が入った。「通報者から再度、連絡があり、どうやら車内で昼寝をしていただけらしい」。確かに車を止めていた場所は木陰で夕暮れ時には涼しくなる場所。「心地よくなるのは分かるが…」ととりあえずひと安心した署員。

「見習いたい!その“ど根性”」・・・先日、日田市の会社員男性(44)は愛用のバイクのタイヤ側面にセミの抜け殻が付いていることに気付いた。2キロほど走った後のことで、「落ちなかったとはすごい。ど根性抜け殻だ」と驚いている。バイク周辺の草木や家の壁などにあるのはよく目にしていたが、バイクのタイヤに付いていたのは初めてという。男性は「しっかりと踏ん張る姿勢を見習いたい」と抜け殻を大事に保管しているが、周囲からは「頑張り過ぎて自分が“抜け殻”にならないように」との声も。

「報知機より火の元確認を!」・・・・先日、大分市消防局に「店の自動火災報知機が鳴っている」と市内の飲食店から119番通報があった。消防署員が駆け付けると、火は見当たらず、誤作動とわかった。原因を調べるため店主に事情を聴くと、「報知機が鳴ったが、火や煙などは確認できなかった。そのため音を止めようと、スイッチを何度も押したが鳴りやまないため、通報した」という。署員が「そのスイッチは報知機を『鳴らすため』のものですよ」と教えると、店主は恐縮することしきり。「止め方は取扱説明書にあるが、その前に火の元の有無の確認が絶対に必要です」

「追跡しようと…、踏んだり蹴ったり」・・・・ある日の夜、大分中央署に「少年が公園で騒いでいる」と通報があった。署員2人で現場へ。少年とみられる2人のうち1人は走って、1人がバイクで逃走した。上司の指示で若手署員は走って逃げた方を追い、雑草などが覆った茂みを全力疾走。前日の雨で地面がぬかるんでいたせいか、新調した靴のサイズが合わなかったのか、途中で片足の靴が脱げてしまった。それでも追い掛け続けたが、少年に地の利があったようで、追いつけなかった。脱げた靴はどこへ行ったのやら。引き返して捜したが、見つからない。「泣き面に蜂。踏んだり蹴ったりだ」。仕方なく、その日は長靴で過ごしたという。