今日から東有田地区を写真で紹介!!

今朝5時半過ぎから東有田地区(諸留町・上諸留町・羽田町・東羽田町・日の本町・岩美町)を軽トラックで朝の風景を見ながら写真に収めていく。その写真を今日から一週間ぐらい掛けて紹介します。まず、上諸留町の山口・日向野集落である。この地区は毎年12月にはイルミネーションをして少しは有名になっている地区でもある。今年から3年掛けて山口集落を通っている県道日田玖珠線の歩道設置改良工事も予定されている。

稲作の苗作り作業!!

今日は朝から稲作の苗作り作業をする。2軒共同作業です。昨日夕方から干してあった種をそれぞれ籠に入れる。昨日、箱に入れた土箱を並べる。種蒔き機で種を撒く。水をやる。その上に薄く土を入れる。これで出来上がりである。軽トラックに積んで能代に行き並べる。上からビニールを被せる。一連の作業が苗作りである。一週間そのままにしておく。品種ひのひかりの箱は64個、赤米などの古代米は40個です。

東有田公民館関係者懇談・・・

東有田公民館運営委員会メンバー有志が集まり懇親を深めた。新年度に入り、4月23日に定例総会が開催され、新たなメンバーが選出された。松尾俊明公民館長をはじめ16人のメンバー入れ替えがあった。東有田地区では公民館中心のまちづくり活動もしている関係もあり、委員同士のつながりも大切な一つになっている。こうした中で、委員メンバーの希望者で懇親を深めることになり、地区内にある「傳」で開催された。20人近い会員が集まり、公民館活動、まちづくり活動について懇談がされた。こうした懇談は初めてのケースであり、これからの東有田地区の活性化のために公民館も一緒に活動することを確認する。

能代準備する!!

1週間前に桶に漬けてあった籾種を引き上げる。昼から籾種を日陰に干す作業をする。別に朝から夕方までかけて、田植え機械で使う箱に土を入れる作業をする。昨年少し足りなかった苗箱を20箱増やし100個にする。近所の方に言わせれば反別の割には多すぎるという。大いに理由もある。赤米・香り米の古代米の苗種が多めに準備したためである。昨年の反省にたっての作業である。
農業から買った18袋の土を一箱ごとに入れていく作業である。入れた箱は明日朝から籾を入れて、その上に土を薄く入れる作業がある。箱に入れた籾種は能代に下ろす作業も明日する。

自治会長の仕事は多岐多忙!!

自治会長の仕事は町内の多岐範囲である。4月に就任して自治会長の肩書きで各種団体への役員になる。その各種団体の総会などの会議が頻繁にある。また、東有田消防分団の団員加入へのお願いを消防関係者と各家庭を回ったりもする。さらに、町内の巡回は頻繁に車で回ったり、歩いたりして監視・見守っている。気配りの仕事である。
今までであれば、紙切れだけの作成でしたが、今年からは訓練も入れた自主防災組織に変更している。町内一本でなく、5集落こどの防災組織に切り替える作業を各班長にお願いしている。異常気象の影響でしょうが、全国では今まででは考えられない災害も発生しているので、その対策にも対処できる自主防災組織に変えつつあります。町内の真ん中を有田川が流れているので、その有田川が氾濫の可能性も考えて組織変更をしている。各集落(地区)にお願いしていることは、年一回以上、必ず防災訓練を行って欲しい。形式だけでなく、あらゆる形を考えて実際訓練もお願いしている。
今日も東有田地区振興協議会代表委員会が開催された。17日に総会を開催する前に代表委員で決算等の承認と新年度の事業計画と予算などについて審議された。地元市議、9自治会長、各種団体のトップが集まる会議であるので、地区内の諸問題解決のために話し合いがあった。特に、農業問題は深刻な課題として取り上げられた。

日田市議会議会報告会開かれる!!

4月20日に始まった日田市議会主催の「議会報告会」が今夜、最後に東有田地区と大鶴地区で開催された。今回は12中学校校区で開催された。どの会場ともに出席者が少なかったという。今夜の東有田地区は50人近い市民が出席していた。午後7時から開会され開会挨拶で飯田議員が挨拶し、続いて議会のしくみと議会改革の取り組みについて大谷議員が説明し、続いて先般開催された平成24年3月議会の結果報告を各常任委員会所属の議員から説明がなされた。開会されて1時間強の説明がされた。参加者の中には議員の説明が長すぎるの声が多かった。
質疑応答・意見交換会では主に重点事業・新年度予算事業について質疑がされた。有田川の災害対策、ウッドコンビナート2期計画、市営住宅エレベーター設置などの議会の考え方を質問していた。厳しい指摘もされた。質疑応答・意見交換会の時間が少なかったという声も聞こえた。今回の市議会主催の市政報告会は議会改革の一端で開催されたものであり、来年以降も継続されることで、市議会の仕事、議員の仕事が分かってくるであろう。そのためにも是非開催して欲しいとの意見もあった。
議員は議会に提出された議案に対し是は是、非は非とはっきりした態度を出して欲しい。中途半端な姿勢は市民からソッポを向かれるであろう。会派に問われず議員個々で判断し、市民のためであれば賛成し、市民が困るような議案であれば毅然たる態度で反対して欲しいと思っている。市民の目線で議会活動を積極的に行動して欲しいと願っている。

認可地縁団体説明会を開く!!

従来、法的には「権利能力なき社団」として位置付けられていた自治会、町内会等の自治組織について、平成3年4月2日に地方自治法の一部改正が国会で可決成立している。自治会、町内会、集落単位等で不動産(公民館等)の資産を保有していることが多く、これらの自治会等では会長名義や代表者の共有名義などの個人登記がほとんどである。こうした行為が①不動産を第三者に売却した②代表者が死亡して、その相続人から権利を主張された③代表者の債権者が代表者の財産として当該不動産を差し押さえる等、種々の問題が生じている。
そこで、こうした問題解決のために出来た法律、平成3年の地方自治法の一部改正で成立した地縁団体による(自治会等)が法人格を得ることが出来るようになった。市町村長の認可だけで法人格が得ることになり、法務局の法人登記などは一切必要ないとなった。日田市でも自治会、町内会、集落単位での法人格取得手続が行われている。しかし、全体から見ればまだまだ少ないといわれている。
我が諸留町自治会は5地区(集落)から自治会組織が成り立っているので、町内公民館はないので資産などは当然ない。5地区では公民館や共有林、神社などを所有している。5地区のうち、2地区はすでに許可地縁団体手続が終了し、法人格を取得している。残り3地区も法人格取得に向けて開始始めた。とりあえず、3地区の地区長、班長などが一同に集まり、地縁団体とは何かと言うことの説明会を開いた。講師は田島2丁目で行政書士を開いている久積俊晴先生に来てもらい勉強会をする。久積先生は地縁団体手続などを多く手掛けているので詳しく説明がされた。3地区は地区に帰り、関係者と十分に話し合い前向きに進めることを確認した。

自治会への事務委託料について

先日、自治会への事務委託料の件で私の意見を述べましたところ次のようなメールが届く。・・・『うちの町内の総会での決算書見ましたが、収入として事務委託費載ってませんでした。市の自治会規程を見ても明らかに自治会への委託費であり、自治会長への交付ではありません。市の支出の在り方にも問題があるのではないでしょうか。委託費をただ垂れ流しで交付している体質にも問題ありかと。その委託費を何に使ったのか、収支報告を総会決算書も併せて市に提出させれば、自治会長の財布に潜らせる行為を無くせるのではないでしょうか。』
町内総会資料に載っていない自治会は、今だ公表されていないと思われる。公金である以上、自治会予算に市からの委託料を入れ込んで自治会長手当、班長手当などは当然支出することがあると思える。闇から闇にする手法はあまり芳しくないと思っている。市民の皆さん、自分の町内の総会資料を見て、市からの事務委託料が載っているのか確認しましょう。載っていなければ今後、問題提起して欲しいと思う。

連休の間、上がり続けた日の丸!!

4月28日から5月6日までの連休の間、平島地区の国旗竿に日の丸が上がり続けた。今年の連休は高速バスなどの事故で沢山の命を落とすニュース、行楽地に向かう車の渋滞ニュースなど毎年ニュースになる事件が多かった。中でも昨日の新聞に「市役所現職課長の死亡通知」が載っていたのにはビックリ。聞くところ、天瀬地区でサッカーの指導をして自宅に帰り、心筋梗塞で突然帰らぬ人になったという。今日まで元気で突然亡くなると家族などの悲しみはいかばかりと思う。ご冥福をお祈りします。
又、嬉しいこともありました。諸留町自治会では町内で子どもが生まれたら祝い金を贈呈する規定があります。私が自治会長になって初めての祝い金を班長と一緒にその家族に手渡した。沢山の子どもが生まれることを期待しています。私は連休の間は、殆ど家に居て農作業したり、家の周りの掃除したり何かと忙しい毎日でした。農作業では前の休耕してある田んぼにきゅうり・トマト・かぼちゃ・ゴーヤーなどに竹で作った手をやる作業、土手の草刈り、自宅裏山の草刈り、片付けなどをする。梅や柿の実が付き始めている。昨年成り過ぎた銀杏はまだ実がなっていないようだ。500個ぐらい植えた綿の種も芽を出し始めている。シャガイモの葉っぱも大きくなった。えんどう豆も実が入り始めている。家庭栽培も楽しいものです。

米の育苗作業が始まり・・・

今年の稲作作業が始まった。よく米作りは「八十八の手間がかかる」と言います。「八十八」から「米」という字ができたとか。聞いたことありませんか?まず、今日は農協から買っていた種籾を塩水処理して、浮いた種籾を除く作業から始める。20?の水に塩5㎏を入れて卵が浮くぐらいにする。よい種籾を選べば、よい米ができるということですので選び方が大事になってきます。今年も米の品種は「ひのひかり」です。その後、種子消毒をします。イネシンガレセンチュウ、ばか苗病やもみ枯れ細菌病、いもち病などの病害に対して行います。ドランガンの中に種子を入れて明日朝まで浸けます。その時に赤米や古代米6種類も入れ込みます。害虫退治をしてもらいます。
明日朝、種籾を全部上げて、3時間ぐらい水切りします。その後、真水を入れてその中に浸けます。毎朝、真水に変えて7日間します。その後、半日ぐらい日陰で干します。予定では12日の朝から箱に土を入れて、その上に播種機などを使って籾種を均一に播種します。さらに、播種後に土を入れて十分な水を潅水します。その後、田んぼに下ろす作業に移ります。今年は昨年、苗が足らなかったので、少し多めの箱作業になります。最後にビニールで被せます。一連の作業を12日中に行う予定です。