日田5位好発進 県内一周大分合同駅伝〈第1日〉

昨年の大分合同駅伝大会26.2.19田吹隆一さん

 

春季県体・第57回県内一周大分合同駅伝競走大会が始まった。第1日は23日、大分市の大分合同新聞社前をスタートし、佐伯市役所前にフィニッシュする8区間、73・7キロであった。初日は5連覇中の大分が、2区以降でトップを独走し、2位に7分以上の差をつけて日間首位を獲得した。別府は前半の流れにも乗り2位で、臼杵は地元入りで区間賞を獲得するなどし、3位でフィニッシュした。A部の豊後大野は7位、佐伯は8位と苦しいスタートになった。

B部は2区で順位を一気に上げた日田が、日間5位に入った。竹田は6位と好位置につけ、シニア区間を制した玖珠が9位で続いた。豊後高田は後半に巻き返して10位、国東・東国東が11位、エース級選手の離脱に苦しむ宇佐は14位で初日を終えた。C部では中津が快走。前回大会初日のタイムから約8分の短縮に成功し、4位と好発進した。同じく健闘した由布が12位、速見が13位と踏ん張った。花の1区を制した杵築は15位に後退し、津久見は16位と低迷した。

*日田市の日間記録 4時間03秒00秒 5位  *日田市の区間成績 ①区 重藤幸子14分02秒 区間12位、②区 田吹隆一34分59秒区間賞 ③区 川原幸治35分48秒 区間8位、④区 三苫天義38分24秒 区間5位努力賞、⑤区 高瀬祐輝34分52秒 区間7位、⑥区衛藤勇喜28分53秒 区間6位、⑦区 伊藤竜一20分49秒 区間7位、⑧区 米本和馬35分13秒 区間2位努力賞     ※この記事は、2月24日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。

全国大会出場報告 市長に

原田市長に全国大会出場報告26.12.2 ①原田市長に全国大会出場報告26.12.2 ②原田市長に全国大会出場報告26.12.2 ③

12月25日~29日に北陸の新潟市で開催される第23回全国小学生バドミントン選手権大会に出場する3人が原田市長に出場報告をした。咸宜ジュニアの6年生 長谷部駿友君と長谷部亮友君、光岡ジュニアの4年生 栗山寿一君の3人です。両長谷部君は兄弟で大分県代表としての団体戦でダブルスに出場し、6年生の部の個人シングルスにも出場します。栗山君は4年生以下の部の個人シングルスに出場します。3人は原田市長に九州大会の成績を報告し、全国大会への抱負を語った。少し緊張気味の3人は原田市長から激励の言葉を受けて決意新たに頑張ることを誓ったようです。

第32回会長杯バドミントン選手権大会が・・・

会長杯バドミントン大会⑬26.11.3会長杯バドミントン大会⑮26.11.3会長杯バドミントン大会⑲26.11.3小学生全国大会に出場の3人も出場光で試合が出来ない中城体育館光で試合が出来ない中城体育館①会長杯バドミントン大会①26.11.3会長杯バドミントン大会②26.11.3会長杯バドミントン大会③26.11.3会長杯バドミントン大会④26.11.3会長杯バドミントン大会⑤26.11.3会長杯バドミントン大会⑥26.11.3

第32回会長杯バドミントン選手権大会が11月3日中城体育館で開催された。約100名の選手が集まり各部門ごとに戦いが繰り広げられた。男子ダブルスA・B・C級、女子ダブルスB・C級、混合ダブルスA・B級、ジュニアダブルスの部門で争われた。成績は次のとおり・・・

☆男子ダブルスA 優勝 馬越俊典・久富信治(玖珠クラブ) 2位 鈴木博文・松田浩成(玖珠クラブ) 3位 原田龍星・中島拓郎(日田林工) 

☆男子ダブルスB 優勝 梶原直剛・矢羽田駿一(TEAM ZERO) 2位 熊谷典俊・後藤英一(光岡・朝日クラブ) 3位 宇野 晃・栗山 望(朝日クラブ) 

☆男子ダブルスC 優勝 蒲池隆之・杉野義彦(TEAM ZERO) 2位 佐々木幸登・緒方謙介(TEAM ZERO 三芳クラブ) 3位 高倉信政・三ヶ尻真一(朝日クラブ) 

★女子ダブルスB 優勝 松川由美・橋本めぐみ(STクラブ) 2位 藤内由美・中嶋晃子(STクラブ) 3位 江田広美・矢野由布子(清水クラブ) 

★女子ダブルスC 優勝 佐藤美由紀・丑田 文(STクラブ) 2位 川崎幸子・清時直美(STクラブ) 3位 山崎美香・松尾 恵(チーム翔 大原フレンド) 

※ジュニアダブルス 優勝 長谷部駿友・長谷部亮友(咸宜ジュニア) 2位 飯田朱音・岩屋美樹(東部中) 3位 伊藤汐里・新川葉奈(三隈中) 3位 原田亮太・千原徳太(咸宜ジュニア) 

*混合ダブルス 優勝 矢羽田駿一・吉田 望(TEAM ZERO) 2位 梶原直剛・中嶋晃子(TEAM ZERO) 3位 熊谷典俊・矢野由布子(光岡クラブ 清水クラブ)  

バドミントン小学生九州大会で・・・

栗山寿一君長谷部駿友君長谷部亮友君春武淑子監督・羽田コーチ左から栗山君・長谷部兄弟ペアー

10月18日~19日に北九州市で開催された第31回全九州小学生バドミントン選手権大会で、大分県から出場したダブルス2組、シングルス2人が上位に勝ち進み全国大会に出場することになった。そのうち、日田市から6年生男子ダブルスの長谷部駿友君、長谷部亮友君(咸宜ジュニア)4年生以下男子シングルスの栗山寿一君(光岡ジュニア)が出場することになった。第23回全国小学生バドミントン選手権大会は今年12月25日~29日に新潟市で開催されます。

【4年シングル栗山寿一君】  1・2回戦順当に勝ち上がり、準々決勝は第2シードとの大一番1セット先行されるも粘りで2.3セットを取り逆転勝利2-1(17-21・21-17・21-15)  見事ベスト4入り、4位で全国出場決定 

【6年ダブル長谷部駿友・亮友兄弟ペア】  1.2回戦順当に勝ち上がり、準々決勝は第4シードを接戦の末破り波に乗る鹿児島1位との対決、1セットあっさり先行されるも、2.3セットジュースの大接戦を制止勝利2-1(9-21・23-21・23-21)見事ベスト4進出。2日目、準決勝は第1シード全国ベスト4強豪の福岡1位ペアとの対決、点の取り合いのシーソーゲーム展開になりますが最後及ばず2-0(21-18・21-19)惜敗、 続く3位決定戦、この試合も追っ追われつ接戦1セット先行されるも後半粘りをみせ2-1(18-21・21-18・21-16)で逆転勝利!見事3位で全国切符を手にしました。

さすが九州大会、質の高い熱戦がいずれの試合繰り広げられました。大分勢も県を一つにした大声援の後押しで全国大会の切符を手にすることができました。県勢の成績は、他に4年男子シング3位、6年生女子ダブル1位と4組の全国大会出場になりました。来年、全国大会は福岡開催になり、九州ブロック枠から外れるため、出場のチャンスが広がります。日田勢としても栗山君に続いてもらいたいものです。頑張れ!大分 頑張れ!日田 (写真は一部福岡県協会の写真を転用しました)

中学新人戦結果

コスモス彼岸花

 =男   子= 
 【軟式野球】(1)東渓(2)三隈(3)南部、大山・大明合同  【バスケットボール】(1)三隈2)北部(3)東部  【サッカー】(1)三隈(2)南部(3)北部  【卓球】▽団体 (1)北部(2)東部(3)三隈、大山  ▽個人1年 (1)長谷部大地(前津江)(2)佐藤(同)(3)三苫(同)西村(三隈)▽同2年 (1)河津綾介(東部)(2)佐藤(同)(3)渡辺(北部)野村(三隈)  【バドミントン】▽個人1年 (1)宇野泰正(東部)(2)佐藤(北部)(3)梶原(東部)塚本(同) ▽同2年 (1)松本拓巳(東有田)(2)松本(北部)(3)伊藤(三隈)松川(東部)  【柔道】▽団体 (1)東部(2)南部(3)三隈 ▽50キロ級 (1)石松大岳(東部)(2)石松拓(同)(3)伊藤(同)▽60キロ級 (1)田中裕大(三隈)(2)松岡(南部)(3)相垣(三隈)▽73キロ級 (1)仁田野和希(南部)(2)河津(同)長谷(同)▽90キロ級 (1)金崎泰貴(東部)(2)長谷部(同)(3)高瀬(南部)  【剣道】▽団体 (1)南部(2)三隈(3)東部 ▽個人 (1)伊藤勇太朗(東部)(2)橘(三隈)(3)高瀬(南部)石井(同)▽フレッシュ (1)鬼倉聖弥(南部)(2)野上(東部)  【水泳】▽団体 (1)東部(2)三隈▽自由形50メートル (1)坂田涼人(東部)28秒93(2)蒲池(三隈)(3)清成(東部)▽同100メートル (1)清成宏維(東部)1分11秒86(2)蒲池(三隈)(3)下城(東部)▽同200メートル (1)坂田涼人(東部)2分24秒79(2)武石(同)▽平泳ぎ50メートル (1)落合創太(三隈)39秒48(2)武石(東部)(3)下城(東部)▽同100メートル (1)木村有智(南部)1分22秒60(2)落合(三隈)(3)上野(東部)▽背泳ぎ50メートル (1)三笘貫太(北部)34秒15(2)小山(三隈)(3)上野(東部)▽同100メートル (1)三笘貫太(北部)1分14秒75▽バタフライ50メートル (1)江副しずく(東部)31秒63(2)河津(同)(3)長沢(三隈)▽同100メートル (1)江副しずく(東部)1分11秒12▽個人メドレー200メートル (1)木村有智(南部)2分38秒97▽メドレーリレー400メートル (1)東部A(武石、上野、江副、坂田)2分25秒67(2)三隈A(3)東部B▽リレー400メートル (1)東部A(武石、清成、江副、坂田)2分3秒73(2)三隈A(3)東部B  【ソフトテニス】▽団体 (1)戸山(2)東有田(3)東部、北部

 =女   子= 
 【バレーボール】(1)南部(2)東部(3)北部、戸山  【バスケットボール】(1)三隈(2)東部(3)北部  【卓球】▽団体 (1)三隈(2)東部(3)五馬、大明 ▽個人1年 (1)高橋莉子(三隈)(2)梶原(同)(3)園田(北部)石松(同) ▽同2年 (1)河津友里華(三隈)(2)石丸(同)(3)高波(同)加藤(同)  【バドミントン】▽団体 (1)東部(2)三隈(3)北部  【柔道】▽63キロ級 (1)江藤桜華(三隈)(2)田畑(東部)  【剣道】▽個人 (1)奥谷茉子(東部)(2)中野(同)(3)田中(同)財津(同)  【水泳】▽団体 (1)三隈(2)東部▽自由形50メートル (1)山田織美弥(東部)32秒97(2)末次(三隈)(3)梶原(同)▽同100メートル (1)山田織美弥(東部)1分12秒67(2)森山(三隈)▽同200メートル (1)佐之瀬香花(南部)2分32秒68(2)森山(三隈)▽平泳ぎ50メートル (1)城野愛優(三隈)1分4秒22▽同100メートル (1)渡辺華純(東部)1分24秒42▽背泳ぎ50メートル (1)岩崎琴乃(三隈)39秒07(2)梶原(同)(3)末次(同)▽背泳ぎ100メートル (1)佐之瀬香花(南部)1分19秒28(2)岩崎(三隈)▽バタフライ50メートル (1)藤井みなみ(三隈)34秒58▽同100メートル (1)藤井みなみ(三隈)1分16秒41▽個人メドレー200メートル (1)渡辺華純(東部)2分38秒26▽メドレーリレー400メートル (1)三隈A(梶原、岩崎、藤井、森山)2分34秒41(2)三隈B▽リレー400メートル (1)三隈A(梶原、岩崎、藤井、森山)2分19秒60(2)三隈B  【ソフトテニス】(1)東部(2)南部(3)北部、三隈   ※この記事は、10月21日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。

バドミントン競技県体4連覇・30回目の優勝祝賀会

バドミントン競技4連覇・30回優勝祝賀会26.9.20

昨夜、県体で日田市バドミントン競技が4連覇を成し遂げ、さらに、記念すべき30回目の優勝したことを記念して祝賀会が開かれた。県体選手を初め協会役員、地区評議員も出席した。さらに、原田市長、三苫教育長、河内体育協会長も出席頂いた。昭和35年度に初優勝し、大分国体が開催された昭和41年度前後から15連覇もやり遂げた。

その後は、大分市、別府市と日田市がお互いに競り合い、優勝も3市で分け合った。平成20年度に大分国体2巡目国体が開催され、日田市が選手強化を行なった結果、その後は大分市、別府市に競り勝って今回4連覇が出来た。しかしながら、大分・別府戦は毎年試合内容は生きずまる試合の連続で辛うじて勝っている状況である。一歩手を抜けば、敗戦となる状況であるので、日頃から選手強化を協会として図って行く覚悟であります。

大分市60回目の優勝 当然でしょう

県体総合開会式優勝旗返還県体自転車競技大分市優勝陸上競技も大分市優勝

第67回県民体育大会が終了した。大分市が435.5点を挙げ35年連続60回目の総合優勝を果たした。部別ではA部を大分、B部を宇佐、C部は速見が制した。躍進1位は竹田が獲得した。42回目の優勝を果たした陸上など、主力競技が着実に得点を重ねるとともに、地道な強化を重ねた卓球、柔道、ソフトボールなど7競技が王座を奪還した。競技別優勝は前回大会の21を上回る22となり、他郡市を寄せ付けなかった。(当然でしょう)

新聞報道によると、総監督の談話が載っていた。「追われるプレッシャーがある中で各競技が懸命に競技力向上に取り組んでくれたおかげ」と振り返る一方、次回の地元大会へ向けて「また優勝競技を増やしていきたい。地の利も生かして圧勝で連覇を達成したい」と燃えていた。 優勝するのが当然でしょう。人口など日田市の7倍以上、進出企業も多く、各種目選手層も厚く、優勝するのは当たり前の出来事。全種目優勝しても可笑しいことではない。

その点、日田市は頑張りました。総合全体で3位、2位は別府、4位が中津、5位が佐伯でした。2位から5位までの争いも熾烈である。気を抜く種目があると、いきなり5位に転落することになる。日田も2位を目標に頑張ったが、届かなかった。幾つかの種目で練習不足が指摘されている。また、「綱引き」種目に出場していない郡市は日田市、別府市、津久見市、由布市の4郡市である。選手養成を体協が行い、来年以降出場すべきと考える。来年に向けて全種目の奮起を期待したい。

 

剣道会場に・・・日田市3位

剣道会場日田対佐伯① 26.9.14剣道会場日田対佐伯② 26.9.14

日田林工高校体育館で県体剣道競技が開催されていると言うことで出向く。日田市が大分市に惜しくも負けて3位決定戦が行なわれていた。佐伯市とレベルの差があり、5対0で勝つ。迫力ある試合を見せて貰った。

陸上県体、居川議員100m2位に・・・

陸上競技1万メートル26.9.14陸上競技30歳代100m吉村選手26.9.14陸上競技40歳代100m小山選手26.9.14陸上競技50歳代100m井上選手26.9.14陸上競技走り幅尾熊君26.9.14陸上競技議員100m居川議員26.9.14陸上競技議員100mで優勝した高野・2位居川議員26.9.14

県体陸上競技が日田陸上競技場で開かれた。居川議員が議員100m決勝で2位に食い込んだ。津久見市の高野議員がここ10年間優勝している。昨年は高野議員と接戦の末、居川議員が初優勝している。昔を想い出す時間でもあった。走り幅は尾熊君が2位、1位は別府から出場している日田の高瀬幸男さんの孫が優勝、2cmの差と言う。本人と話す。日田に帰りたいとか。

50歳代井上君、40歳代は小山君、上位に食い込む。30歳代は吉村君が優勝。総合で2位になっている。さすがに選手層の厚い大分市には勝てない。他の種目でも言えることだが、大分市に勝たなければ優勝はありえない。

自転車競技は危険を伴う・・・

県体自転車①スタート26.9.14県体自転車③力走26.9.14県体自転車②女性は日田の選手26.9.14県体自転車④スタート26.9.14県体自転車⑤力走26.9.14県体自転車⑥転倒事故26.9.14

県体2日目、自転車競技ロードレースがウッドコンビナート周辺で開かれた。午前8時にコースになっている道路が一斉に閉鎖され、車の出入りが制限された。交通指導員、東西有田消防分団員なども交通整理に協力した。各郡市自転車競技出場者がコースの試走が始まった。午前9時15分から60歳以上、女子が同時スタートする。10時スタートの40歳以上、50歳以上は50人近い選手同時スタートで雄大な風景でした。

2週目の有田バイパスで接触転倒事故で選手が怪我をする。救急車を呼び、病院に搬送。見学していた近くでの事故でしたので、他の選手とのトラブル防止のためにその現場で加勢する。物凄いスピードが出ているとのこと。関係者に言わせると自転車競技では転倒事故は珍しいことではないと言う。日田市が総合で2位に食い込んだと日田市自転車競技連盟理事長からお礼挨拶と成績が報告があった。