小池氏が出馬へ 日田市長選

市役所②

毎日新聞報道によると・・・・今朝の朝刊で「日田市長選 元県教委課長・小池氏、出馬の意向 「人口減歯止めを」・・・・日田市長選(7月12日投開票)で、元県教委課長の小池昭太郎氏(57)=同市田島=が出馬の意向を固めた。毎日新聞の取材に対し、「地方創生元年を迎え、危惧されるのは人口減少問題。現市政は歯止めのための有効な手を打っていない」と批判した。5月1日に正式表明する。原田啓介市長(56)は、3月定例市議会で再選出馬を表明している。

小池氏は基本理念について「決めます(決断力)、動きます(実行力)、思いやります(教育・福祉)」を掲げ、「地元の産業・企業・商店に力添えができ、若い世代がチャレンジ(起業)できる環境を整備する行政を目指したい」。小池氏は日田市の小・中学校教諭など教育畑。アテネ日本人学校で教えたり、“荒れる学校”で対策に追われたりしたことも。市学校教育課長、大明中校長、県中津教育事務所長、県人権・同和教育課長を経て社会教育総合センター長。3月末に退職した。8年前にも市長選出馬を模索した。

一方、大分合同新聞昨日夕刊によると・・・・『任期満了に伴う日田市長選(7月5日告示、同12日投開票)に、元県教委社会教育総合センター長の小池昭太郎氏(57)=同市田島=が立候補する意向を固めたことが27日、分かった。近く正式に表明する。

小池氏は大分合同新聞の取材に対し、「日田の産業が衰退傾向にある中、国の地方創生の取り組みが始まっており、今の市政のままではだめだと感じている」と話した。日田市出身で日田高校、熊本大学教育学部を卒業。市内の小中学校の教諭、市教委学校教育課長、大明中学校長などを歴任した。今年3月、県教委を退職した。日田市長選には2月、原田啓介市長(56)が再選を目指して出馬表明している。

さらに、西日本新聞28日朝刊で同じ内容で報道されている。

市議選を終えて・・・

①候補②候補の朝立ち③候補の頑張ろうコール毎朝朝立ちしている候補

一週間の市議選も終わり、静けさを取り戻した。今回の市議選で幾つかの話題があった。大量に新人候補が立候補し、現職組を苦しめた市議選でもあった。3人の現職組が落選し、新たに新人8人が当選する新旧交代の選挙でもあった。トップ当選した当人から今夜電話。お礼の電話と今後ともよろしくとの電話。昔、先輩議員から当選した、その日から4年先の選挙に向けて行動するようにと言われていた。そのとおりである。議員になったら議員活動の一番が市民との接触をどのようにしていくのかが課題と言えよう。

今回の市議選でもその活動成果が問われた候補もいたように見えた。議会で一般質問をしたことや議会で知り得たことを市民に知らせることも大切な仕事かもしれない。(私の場合は議会だよりを発行して出身地区や支援者に年に4回発行しバイクで配布していた。)さらに、自分自身のホームページを作成することも必要であろう。そして、継続することも大切である。

こうした活動を継続していれば、市民は4年先でも議員として頑張っていることが分かり、また、支援してくれるであろう。こうした活動を疎かにすることで4年先はないことになる。市民の目は厳しいものがある。毎日が選挙運動と思えと先輩議員から言われたことが今に分かる。新人議員さん、生半可な考え方を持っていると市民は駄目な議員とレッテルを貼るかもしれない。公職につくものの使命かもしれない。最初に腹を据えて頑張るように・・・

現職3人、新人3人が涙を呑む・・市議選結果

市議選ポスター掲示板27.4.24

日田市議選の投票と開票が行なわれた。定数22名に28名が立候補して1週間選挙が行なわれた。当日有権者数55964人、投票者数38417人、投票率68.65%でした。その結果、前評判の良かった新人39歳の中野哲郎氏が2305票でトップ当選、2位も新人で62歳三苫誠氏が2060票で2000票台に上がった。3位は現職64歳嶋崎健二氏1855票、4位は新人で54歳佐藤里代さん1731票、5位に現職で61歳石橋邦彦氏1694票、以下新人の60歳安達明成氏1559票、現職55歳松野勝美氏1534票、現職73歳古田京太郎氏1534票、現職65歳坂本盛男氏1526票

10番目に現職65歳溝口千寿氏1501票、現職高瀬剛氏68歳1500票、新人61歳井上正一郎氏1480票、現職66歳大谷敏彰氏1404票、新人43歳梅原竜也氏1354票、15番目に現職55歳坂本茂氏1353票、現職61歳財津幹雄氏1344票、新人47歳高倉和一郎氏1227票、現職32歳居川太城氏1215票、現職57歳日隈知重氏1162票、20番目に65歳森山保人氏1133票、21番目に61歳飯田茂男氏1128票、22番目に新人の54歳渡辺孝裕氏1076票でした。

次点の23番目に55歳原田裕文氏1040票、36票差で涙を呑んだ。現職62歳岩見泉哉氏978票、新人52歳和田浩治氏933票、現職66歳田辺徳子氏918票、現職59歳権藤清子氏826票、新人76歳用松東八郎氏606票となった。今回の選挙で新人8人が当選し、現職3人が落選となった。新旧交代の選挙だった。

最後の訴え・・・ヒートアップ市議選

市議選ポスター掲示板27.4.24

市議選は最終日を迎えた。7日間の戦いで手ごたえを感じる候補と不安が増す候補に分かれているようです。労働組合組織、宗教団体組織などをバックに持つ候補者は安定した組織票を引き締めいる。7日間の選挙期間中、街頭から市民に訴えて手ごたえを感じる候補、個人演説会の出席者の多さに手ごたえを感じる候補などさまざまな心の中で感じる候補者がいる。どの候補も遊説で市内を廻って市民の反応も良く、出応えは良いと言うが不安は隠せない。どれだけ票に結び付くか不安が残るという。

当落線上の候補者が複数おり微妙な状況が続いている。17人前後が当選圏内に入り、11人程度が当落の境界にいるとみられるが、結果は最終日の各陣営の選挙活動の動きや投票率に左右されそうです。必要な票数をまとめ切れていない候補も5、6人いるという。11候補のうち5候補が当選し、6候補が涙を呑むことになる。落選候補になりたくないために、最終日はどの候補もヒートアップするであろう。

最終日の25日は出身校区を中心に徒歩で歩き、街頭から最後の訴えをする。さらに、電話作戦も数台の電話で後援会会員へ最後のお願い行動をする。残された1日、選挙運動の終わる午後8時まで選挙カーのスピーカーが響き渡るだろう。22名の当選者を知っているは神様だけかもしれない・・・

 

各候補を追う⑥ 28候補と出会う

各候補を追う27.4.24 ⑤各候補を追う27.4.24 ④

各候補を追う27.4.24 ①各候補を追う27.4.24 ②各候補を追う27.4.24 ③

市議選の選挙活動も残り2日となった。今朝8時前に各候補の事務所を廻って3候補の写真撮る。午後から残り2候補も出会った。これで今回市議選に立候補している28候補と出会う。それぞれの個性を生かした選挙活動を見せて貰った。

各候補を追う ⑤

候補を追う27.4.23 ①候補を追う27.4.23 ②候補を追う27.4.23 ③

市議選も残り3日となった今日は3人の候補と出会った。残り数人には、今日のコースを事務所に聞いていたが、指定したコースでは会えずに自宅に帰っていた所、自宅まで来られた候補もいました。気の毒でした。天気も続いていますので、顔も黒くなっている候補もいるし、ウグイス嬢の声も一段と大きくなりつつ今日でした。今日までに22候補と出会う。明日以降残り6候補と出会うことを願っている。

日田市議選後半情勢・・・

市議選掲示板27.4.23

日田市議選が19日にスタートして5日目を迎えた。定数を大幅に上回る候補者が名乗りを上げ、激戦に拍車をかけている。多数の中からどうしたら自分を選んでもらえるのか―。まだ投票先を決めていない有権者や無党派層を狙って各陣営はアピール戦略に工夫を凝らす候補者も現れている。現職の一人は「市民に真剣に向き合う姿勢を感じてほしい」と4年間の実績を紹介し、市民から厳しい目で活動内容を問われるのが現職。

工夫を凝らすライバルを横目に「選挙はとにかく多くの人に会うこと。いつの時代も『地道にこつこつ』だ」と話す現職もいる。「特別なことは不要」と強調している。朝から選挙カーが市内各地を走り廻り、夕方には買い物で集まるスーパーなどの前に現れ、商店主や通行中の買い物客らと握手を交わし、アピールを続けている。街頭からマイクのボリュームを上げて、「周辺地域の人口減少、教育や観光、福祉を充実させる施策を提案していきます」と訴えている。

特に小野地区、天瀬地区で大量に立候補者が集中しているので、激戦に輪を掛けている。新人候補には期待があり、日増しに支援者の輪が増えているという。現職の一部は厳しい戦いになっている候補もいるようだ。立候補してポスター100枚だけ掲示板に貼って、その他運動はしないと言っていた候補も昨日から町内中心に遊説を始めている。組織から出馬している候補は安定した選挙戦を繰り広げている。夜は個人演説会を開催して支援を訴えている。残された3日間、22番目以内の当選に向けて最後の詰めの戦いを行なっているようだ。

 

市議選掲示板27.4.23

各候補を追う④

各候補を追う27.4.22 ①各候補を追う27.4.22 ②各候補を追う27.4.22 ③各候補を追う27.4.22 ④各候補を追う27.4.22 ⑤

市議選4日目に5候補と出会う。各候補も精力的に市内を廻る。今日までに19候補と出会う。残り9候補と出会うことを願っている。

各候補と出会う③

各候補と出会う27.4.21 ①各候補と出会う27.4.21 ②

市議選3日目に2人の候補と出会う。昨日までの雨が嘘のような良い天気になった。各候補も市内一周して、今日から街頭演説や歩きながら支援を訴える姿を拝見

選挙後に抗議文を提出予定

市議選掲示板27.4.20

諸留町住民から、今回の一連の統一選挙に係わるポスターを貼る掲示板が少な過ぎるという苦情を数人から聞いていた。諸留町は5集落から形成され、全世帯147世帯から成り立っている。諸留町には東有田公民館敷地内に1ヶ所しかなく、住民が出馬している候補のポスターを見る機会が少ないという苦情である。

旧郡部の地域にはポスターを貼る掲示板が小さな地区でもあり、ポスターを見る機会が多いという。それだけ差別化されたことに市選管は改善もない。先日から班長会を開いて、一連の選挙終了後に市選挙管理委員会委員長宛に改善を求める抗議文を提出することに決定する。東有田地区でも幾つかの集落で掲示板が少ないという苦情も聞いている。

市議選掲示板27.4.20