来年度から夏休み短縮!!

通学中の子供達

大分合同新聞報道によると・・・『不足がちとなっている小中学校の授業時間を確保するため、日田市教育委員会は来年度から夏休みを1週間、短縮する方針を決めた。市教委によると、全小中学校で一斉に夏休みを短くするのは、3学期制を導入している県内の自治体では初めて。

市教委は昨年度、カリキュラムの消化状況などについて各学校で調査。「授業時間だけで全ての子どもに理解させるのは難しい」などの意見があった。放課後や長期休業中に個別指導していることが分かり、各学校で授業時間の確保が課題となっていた。学校関係者らでつくる検討会が昨年度から計7回、対策を協議。(1)基礎学習(2)学校行事や学級活動(3)不安解消のための個人面談―の3項目を充実させるため、年間25~29時間、確保する方針をまとめた。

市教委は検討結果を踏まえ、夏休みの短縮を決めた。11月の委員会で市立小中学校管理規則の改正案を提出。夏休みの終了日を現行の8月31日から同24日に変更する。市教委によると、国が導入を検討している「土曜授業」が全国一律で制度化されれば、夏休みの期間について再検討する。』

一方、毎日新聞でも・・・「夏休み:日田市教委、1週間短縮へ より質の高い教育活動を」として・・・『日田市教委(末次徳嘉委員長)は来年の夏休みを「7月21日から8月24日まで」と実質1週間短縮し、8月25日に2学期をスタートさせる方針を固めた。11月28日の委員会で議決する。学力向上などの問題を背景に、「より質の高い学校教育活動の展開」が目的。県内の小・中学校では初の試みになりそう。

市教委の2013年度調査(小学校18校、中学校12校)では、夏休み中に授業日を設定していたのはそれぞれ6校、11校▽同じく個別指導13校、8校▽放課後の授業時間設定6校、10校▽同じく個別指導13校、10校。新学習指導要領が求める学習内容充実のため工夫する姿が浮き彫りになっているが、更に多くの授業時間が必要という。具体的な取り組みとして(1)繰り返し学習など基礎基本の定着(2)学校行事や学級活動(3)先生と児童・生徒が向き合う時間−−など年間25〜29時間増加させる必要がある。』