ウンカ被害が・・・・・

2013/10/11

稲刈り作業①竹ざおに掛けてある古代米古代米の脱穀

トビイロウンカによる水田への被害が広まっている。有田地区でも被害拡大を最小限に抑えるために早目の稲刈りで全体の7割が終わっている。稲刈りをしていると、小さな虫が舞っている。その虫が被害を拡大している。ウンカの影響で株元が弱って倒れやすくなっている。一晩で被害の拡大が広がっている状態である。

収穫した籾をライスセンターに持ち込み、乾燥して玄米にする。ウンカの被害、立ち枯れなどの影響で昨年の収穫の半減している農家も少なくないようだ。幸い私の家では今のところ、昨年と殆ど同じくらいの収穫になっている。しかし、早期の稲刈りをしたために青米が屑米として多くなっている。

天気も回復したようですので、明日12日は小作で借りている田んぼ(18㌃)の稲刈りをする予定。13日には古代米(15㌃)赤米・黒米など7品目の脱穀作業をする予定で、今年の稲刈り作業も終了する予定です。赤米・黒米が早くから倒れた影響で収穫は少ないと思われる。竹ざおに掛けてある古代米の収穫は大変な作業である。明日から3日間は忙しい毎日になる。