東有田中学校の将来を・・・・

2013/08/29

東有田中学校②東有田中学校入学式24.4.10

「東有田中学校の適正規模について考える会」では8月に東有田地区で児童・生徒の保護者と就学前の保護者との懇談会を開催した。現在、46人居る生徒数も4年先の平成29年度には39人になるデーターもあり、深刻な状況を迎えつつある。出席した保護者から貴重な意見も聞く。出席した方々からアンケート調査も頂いているが、欠席している方々がどのように考えているのかを調査する必要があるということで、9月に自治会長を通じてアンケート調査も実施することになった。

少子高齢化が進む周辺地域では深刻な問題であり、学校問題だけでなく、生活、農業などで跡継ぎがいない世帯も増えつつある。現実に沿った地域のあり方へと変革されつつある現状である。9月1日に地区体育祭が開催されますが、若い人がいなく、欠場しなくてはならない種目もあると自治会長は嘆いている。市の周辺地域への対策が見えてこない現状の中、自分達であらゆる諸問題に取り組む姿勢も見られる。もう少し市の施策支援もあって良いのではと言う声も聞こえる。

中学校問題も地区民(月出山地区・羽田地区・東有田地区)との懇談会も今後開催され、これから先の中学校の行く道を探っていくことになります。ともあれ、現在、小学校・中学校に通学している児童・生徒保護者を中心に意見集約を考えている。若い保護者ほど「統廃合をやるべき」という意見も多くある中、地区民の考え方をまとめていくことになるでしょう。