市長選 各報道機関が・・・

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3月7日付け西日本新聞朝刊では・・・『日田市長選に椋野氏出馬意向 元厚労省官僚「福祉施策の充実」』 任期満了(8月4日)に伴う今夏の日田市長選に元厚生労働省官僚で松山大特任教授の椋野美智子氏(62)が無所属で立候補する意向を固め複数の関係者に伝えたことが分かった。

椋野氏は両親が同市出身で自身も小学3年生まで過ごした。東大卒業後に旧厚生省に入り、内閣府高齢社会対策担当参事官、大分大教授などを歴任、2015年の大分市長選に立候補(落選)した。

大学教授時代には、大分市の中山間地域や別府市の中心市街地などで、市民と課題解決を目指す地域づくりに取り組んだ。初挑戦となる日田市長選では、福祉施策の充実を中核に置き、まちづくりや観光振興、経済活性化にもつなげること、農林業を中心とした旧郡部の振興策などを訴えるという。椋野氏は取材に「全国のモデルになる子どもを増やすまちづくりを市民と進めたい」と話した。日田市長選には現職の原田啓介氏(60)が3選出馬を表明し、学習塾経営の新人湯浅総氏(43)も立候補の意向を示している。

 

また、3月7日付け大分合同新聞朝刊では・・・・『椋野氏が出馬へ 日田市長選』 任期満了(8月4日)に伴う日田市長選に、元大分大学副学長の椋野美智子氏(62)が立候補する意向を固めたことが6日、分かった。
大分合同新聞の取材に対して「社会保障制度を住民のために、いかに実行するかは市長の姿勢にかかっている。生まれ育った日田市で福祉分野の経験を生かしたい」と語った。
椋野氏は日田市中城町出身。東京大学卒。旧厚生省に入り、2006年に大分大教授となった。12年12月まで副学長を約1年間務めた。15年の大分市長選に立候補し、落選した。現在は松山市在住で、松山大特任教授を務めている。
日田市長選では、現職の原田啓介氏(60)が2月末の市議会本会議で3選を目指して立候補を表明。学習塾経営の湯浅総氏(43)が、出馬の意向を固めている。

日田市長選に3人目の候補者か?

椋野美智子氏①椋野美智子氏③椋野美智子氏②

4年前、大分市長選挙に立候補した椋野美智子氏が日田市長選に立候補へ模索していると噂話が市民の中で広まっている。椋野美智子氏は「元大分大学福祉科学研究センター教授で62歳。椋野氏は日田市出身。東京大卒。1978年に旧厚生省に入り、浦和市(現さいたま市)福祉部長、厚生労働省社会・援護局総務課長などを経て、2006年に大分大教授となり、副学長も務めた。4年前、現大分市長の佐藤樹一郎氏と無所属新人同士の一騎打ちの戦いをして敗北している。近日中に記者会見を開くとも言われている模様。

 

 

市議選候補者多忙

朝立ち・各候補27.4.20 ③朝立ち・各候補27.4.20 ①朝立ち・各候補27.4.20 ②豊後高田市議選27.2.13

4月14日告示の市議選の動きが活発になっている。新人候補は顔を売るために朝交差点に立って挨拶する候補。知人、友達、親戚などに後援会申込書を配布しながら挨拶回りしている候補。町内、集落などのイベントで挨拶回りする候補など毎日どこかで会うことも多くなった。後援会連絡所看板も多く見掛けるようになった。その看板も人目の見えやすい場所を選んで建てている。中には空き家にも立て看板がある。可笑しなことである。このままその場所にあるのなら、いずれ写真を撮って公開する予定。候補者の皆さんもう一度、後援会連絡所の意味を考えるべき。

 

新人候補の動きは活発である。怖いもの知らずに挨拶回りをしているようだ。推薦団体のメンバー回りを重点的に回っている候補。県議選候補並みの動きをしている元市職員OB候補。後援会組織をフル回転している候補。様々な動きをして支援者を増やしている。活発な動きが見られる。特に地区から候補者を出していない地区は草刈り場になっている。

 

現職組は3月定例会中であり、昼間は議会に缶詰状態。3月下旬まで議会が続くのでイライラは続くようだ。土曜日、日曜日、夜などにフル回転しているようだ。昔から2期目は厳しい選挙戦になると言われている。4年間の実績、動きなどを市民は見ている。市民一人一人とどのくらい接してきたか問われる選挙でもある。3人オーバーと言われている中で、誰が貧乏くじを引くのか市民の関心もあるようだ。

高菜採り・・・

畑の高菜①畑の高菜②洗った高菜①洗った高菜②漬けた高菜

記録的な暖冬の影響で、全国的に露地野菜の卸売価格が大きく値下がりし、農家が苦しんでいる。葉物野菜を中心に生育が好調で、市場に出回る野菜の量が増加していることが要因。加工業者が輸入を増やしていることも追い打ちをかけている。農業団体は消費を増やし少しでも状況を改善しようと、販売促進活動を強めている。

 

例年であれば、3月上旬から採り始める高菜採りが、今年は記録的な暖冬の影響でしょう、高菜が大きくなっている。13日から採り始め、毎日畑に行って三池高菜とコブ高菜各100本持って帰って水洗い。一日天干しして大きい桶に漬けている。高菜に適量の塩を振って、揉んで桶の中に並べていく作業が続いている。桶に一杯なったら重しの石60㌔ぐらい載せて3日間ぐらいすると、水が上がって来る。

 

その後、今度は切ったコショウ(唐辛子)を適量に入れながら上の部分を下にして、また並べながら漬けていく作業が続く。22日までに畑に8回行って高菜を軽トラに積んで帰る。その内2回は知人にそのままやる。漬ける作業も大変であるので分けてやる。23日は朝から最初に漬けたコブ高菜を配って回る。約30人の方に配布。まだまだ続く高菜採りも少し飽いた気分になっている。なお、高菜を商売にすることはしていません。殆どお世話になっている方々に贈呈しています。

選挙に向けて事務所開き

井上しんし県議井上あきお県議

3月下旬から4月にかけて地方統一選挙があります。県知事・県議選、市議選と続きます。各陣営ではいずれ選挙事務所になる後援会事務所を開設しています。そのための事務所開きを後援会役員、支援者などに案内し、多くの支援者を集めて事務所開きを行っています。空き家で道路に面して、場所探しが一苦労しているという。自民党系の二人の立候補予定者は広さ、場所的に満足する場所が確保できているようだ。

 

事務所開きもさまざま。大原神社による神事。玉串奉奠では後援会関係者、市議会議員全員を一人一人名前を言って玉串奉奠をさせる陣営もあったり、代表市議会議長だけで終わった陣営もあった。それに各種団体代表30人ぐらいを玉串奉奠させたり、代表5名ぐらいで終わった陣営もあった。今のところ、県議選は無投票の可能性が高いので、危機感は全くない。

 

その代わり市議選は大混戦になるようだ。新たに一人立候補の意思を固めたようだ。そうなると最低でも3人がオーバーすることになる。後援会連絡所の看板も多く見かけるようになった。イベント、各種集会に顔を見せて挨拶をさせて貰っている候補予定者もいる。選挙前になって慌てて顔を見せている候補もいるようだ。その点、前回当選して定例市議会後に後援会だよりを発行して配布しながら支援者や各町内を回っている市議もいる。その方を見ると慌てていない。これが本来の市議の姿かもしれない。

最近起きた事件で・・・

野田市役所①野田市②野田市教委

最近起きた事件で想い出すと怒りが湧き出ます。

『千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、心愛さんが2017年11月に「父からいじめを受けている」と回答した学校アンケートのコピーを、市教育委員会が父、勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=に渡していたこと』怒鳴り込んできた父親に恐怖を覚え、屈服した情けなくもだらしない男。大の大人が恐怖を感じたのだとしたら、支配下にある子どもがどのような恐怖にさらされていたのか、すぐにでも気づくのが普通の人間。

 

まさに、殺人補助をしたのは市教委と言える。怒鳴り込まれた時点で、きちんと上司及び児童相談所に相談、警察も関与させ無事保護出来た可能性が極めて高い。このような事件が起きるといつも思うのですが、担当者が間違った判断を行う前に、上司に判断を求めなかったのか残念です。
担当者や校長が自分で判断できないときには、教育委員会の幹部職員、教育長や市長、そこで判断できないときには、児童相談所や、県の教育委員会に相談すべきでした。教育委員会の職員や校長の判断ミスのせいで、被害を訴えた少女の尊い命をなくす一因になった可能性が高い。子供たちは、現在、日本中で家族からの虐待を受けている児童が、自分も虐待被害を受けているが、教育委員会や学校でで行っている被害を訴えるアンケートに素直に書くと学校から家族に知らされて、さらに酷い虐待が行われたり、殺さることを考えて公表しなくなることが心配されます。

 

日田市でも一歩間違った考え方をすれば、千葉県野田市教委が取った行動に進む可能性もある。学校内で起きた出来事は、校長が内容把握をして職員会議を頻繁に行い、先生同士の連携をして、市教委への報告をする。市教委も出来事の把握、上司への報告など連携が大切であろう。小さな出来事が時間が経つにつれ、取り返しのつかない事件と発展することもある。子供中心で学校教育を行って欲しい。

母緊急手術、親戚友達が死去で心沈む

中央病院福田医院菊①菊②

30日、31日に続けて私にとって大きな出来事が起こり心が沈む。30日の朝、母が腹が痛いので朝食いらない。「病院に連れて行って」ということで家内が市内の掛かりつけの医院連れていく。点滴を2回し、昼過ぎまで掛かった。その後、自宅で休養していたが、夕方、母がまだ腹が痛いとのことで、朝行った医院まで行ったが、時間外でダメでした。そこで、当番院である大宮町の福田医院に乗せて行く。

 

診察する中で、「すぐに中央病院か済生会病院に行きなさい」と院長が言う。直行しなさいということで中央病院に慌てて連れていく。色々な検査をした結果、『胆のうが炎症を起こしている。緊急に手術しないといけない。腹膜炎を起こす可能性がある』という先生が言う。病院も執刀する先生、看護師などが緊急に呼び出され、午後10時から手術が始まった。

 

先生曰く『91歳高齢であり、手術にリスクがある。このままだと腹膜炎を起こし命も危ない』とも言われ心沈む。1時間近くで手術も無事終わり、取り出した胆のうも見せて貰い一安心。病院を出たのが0時過ぎでした。

 

また、31日夕方、同じ町内で親戚の私より4歳年下の友達が亡くなったという情報が入る。ここ数日前からあまり体調が良くないと聞いていた。若い頃、左官の仕事をしていた。アスベストを使って仕事をしていたと聞いている。その影響もあり、昨年春ごろから体を壊し、入退院を繰り返していた。

 

昨日から私の周囲で大きな出来事が続いたこともあり、心が沈んでいる。ショックがあり元気もない。母の胆のう摘出手術が突然起こり、さらに、市議選挙の時に大変お世話になり、私のために応援も人一倍して貰ったこともあり、今回の死は私の心を静めてしまった。

 

久しぶりに高菜の油炒めを・・・

高菜漬け①31.1.27高菜漬け②31.1.27

毎年3月に穫り入れする高菜が今年も順調に育っている。29年3月、30年3月に穫り入れて大きな桶に漬けてある高菜を昨日夕方あげて、塩抜きのため水に一晩つけた。その高菜を今朝上げて、小さく切って、油炒めを作った。大きな鍋に4回、相当の量がある。今日、油炒めにした高菜は29年分を使った。高菜を切るのは私の仕事であり、2時間かけて高菜を切る。数本はそのまま切って、食べてみたが、美味しく食べることも分かった。

 

油炒めをした高菜が多かったので、知人15人にタッパーに入れて配る。少し唐辛子も入れてあるので、ピリッとする。食欲の湧かない時など、高菜の油炒めは大変に良い。

初雪が舞う

初雪31.1.26④初雪31.1.26②初雪31.1.26③

今年初めての雪が降った。26日朝から降り出した雪はね強く降ったり止んだり一日する。山や田んぼは真っ白になった。26日の夜中まで降る。しかし、気温が高いこともあり、道路にはほとんどない状態で一安心。昔は10㎝雪が積もって大変なこともありましたが、ここ最近は降っても雪が積もることは殆どない。これも地球の温暖化の影響でしょう。東北や北海道は相変わらず雪が多いようです。

地元交渉難航か?新清掃センター

現清掃センター31.1.23①新清掃センター用地31.1.23反対看板①反対看板②反対看板③反対看板④反対看板⑤反対看板⑥

昨年4月27日に日田市新清掃センター建設予定地を日田市は公表している。その後、地元である緑町住民と話し合いを続けているようです。しかし、建設に向けた交渉は難航しているようだ。地元である五和振興協議会はここ8年前から施設移転を陳情項目に挙げて陳情している。地元の住民の声は『女子畑で20年、現緑町で30年になり、公害に我慢してきた。臭い、騒音など限界を超している。』と訴えている。

 

五和地区でも緑町、内河野地区と石井地区では考え方に温度差があるようだ。同じ地区でも直接、影響のある地区と殆ど影響がない地区では考え方が全く違っていることも分かる。市は今後、どのような交渉をしていくのか。反対があっても押し切って進むのか、それとも断念するのか注目される。交渉の仕方にも疑問を感じる。迷惑施設などを新設する場合、交渉の仕方が最も重要である。

 

以前、サッポロビール用地確保、ウッドコンビナート用地確保などを市職員が粘り強く交渉して出来上がっている。こうした施設建設と新清掃センター建設用地確保はいささか内容も違うかもしれないが、交渉段階のやり方は同じであると思える。そうなると、交渉の仕方に疑問を感じる。

 

それと選定委員会段階で現施設のある緑町を入れたのも疑問を感じる。地元住民をはじめ周辺地域の住民から施設移転を陳情要望されていたのに、そのことを無視して候補地に挙げたことも疑問視される。

 

それともうひとつ、全自治会に新清掃センター誘致とも取れる公簿をしている。一つの自治会から希望がなされているが、他の候補地と同じ扱いになっていることも可笑しなことである。自治会が候補地を希望しているのに全く無視の扱い。優先的に取り扱うことが出来なかったのか疑問視される。地元緑町や内河町柳又地域では、道沿いに反対看板も建てられている。今後の交渉の成り行きが注目される。