久しぶりに高菜の油炒めを・・・

高菜漬け①31.1.27高菜漬け②31.1.27

毎年3月に穫り入れする高菜が今年も順調に育っている。29年3月、30年3月に穫り入れて大きな桶に漬けてある高菜を昨日夕方あげて、塩抜きのため水に一晩つけた。その高菜を今朝上げて、小さく切って、油炒めを作った。大きな鍋に4回、相当の量がある。今日、油炒めにした高菜は29年分を使った。高菜を切るのは私の仕事であり、2時間かけて高菜を切る。数本はそのまま切って、食べてみたが、美味しく食べることも分かった。

 

油炒めをした高菜が多かったので、知人15人にタッパーに入れて配る。少し唐辛子も入れてあるので、ピリッとする。食欲の湧かない時など、高菜の油炒めは大変に良い。

初雪が舞う

初雪31.1.26④初雪31.1.26②初雪31.1.26③

今年初めての雪が降った。26日朝から降り出した雪はね強く降ったり止んだり一日する。山や田んぼは真っ白になった。26日の夜中まで降る。しかし、気温が高いこともあり、道路にはほとんどない状態で一安心。昔は10㎝雪が積もって大変なこともありましたが、ここ最近は降っても雪が積もることは殆どない。これも地球の温暖化の影響でしょう。東北や北海道は相変わらず雪が多いようです。

地元交渉難航か?新清掃センター

現清掃センター31.1.23①新清掃センター用地31.1.23反対看板①反対看板②反対看板③反対看板④反対看板⑤反対看板⑥

昨年4月27日に日田市新清掃センター建設予定地を日田市は公表している。その後、地元である緑町住民と話し合いを続けているようです。しかし、建設に向けた交渉は難航しているようだ。地元である五和振興協議会はここ8年前から施設移転を陳情項目に挙げて陳情している。地元の住民の声は『女子畑で20年、現緑町で30年になり、公害に我慢してきた。臭い、騒音など限界を超している。』と訴えている。

 

五和地区でも緑町、内河野地区と石井地区では考え方に温度差があるようだ。同じ地区でも直接、影響のある地区と殆ど影響がない地区では考え方が全く違っていることも分かる。市は今後、どのような交渉をしていくのか。反対があっても押し切って進むのか、それとも断念するのか注目される。交渉の仕方にも疑問を感じる。迷惑施設などを新設する場合、交渉の仕方が最も重要である。

 

以前、サッポロビール用地確保、ウッドコンビナート用地確保などを市職員が粘り強く交渉して出来上がっている。こうした施設建設と新清掃センター建設用地確保はいささか内容も違うかもしれないが、交渉段階のやり方は同じであると思える。そうなると、交渉の仕方に疑問を感じる。

 

それと選定委員会段階で現施設のある緑町を入れたのも疑問を感じる。地元住民をはじめ周辺地域の住民から施設移転を陳情要望されていたのに、そのことを無視して候補地に挙げたことも疑問視される。

 

それともうひとつ、全自治会に新清掃センター誘致とも取れる公簿をしている。一つの自治会から希望がなされているが、他の候補地と同じ扱いになっていることも可笑しなことである。自治会が候補地を希望しているのに全く無視の扱い。優先的に取り扱うことが出来なかったのか疑問視される。地元緑町や内河町柳又地域では、道沿いに反対看板も建てられている。今後の交渉の成り行きが注目される。

新清掃センター建設を現在地に・・・

日田市清掃センター⑨清掃センター⑦

日田市の清掃センターは天瀬町女子畑から平成2年に緑町に移転し稼働しています。今年で29年が経過しています。平成10年にダイオキシン対策で大規模な改修を行っています。焼却施設の寿命は30年~40年程度と言われており、今後、老朽化の進行による維持管理費の増大も予想されます。清掃センターの更新には、用地の選定から施設の建設までに相当の期間を要しますことから、早急な取り組みが必要であります。

 

そこで市は建設候補地の選定にあたって、全自治会を対象に公募を実施しています。その結果、上野町自治会から公募があっています。さらに、選定委員会を立ち上げて、市内全域から建設候補地の選定を行い、各種評価項目により絞込みを行っています。選定委員会では、公募による候補地と選定委員会が絞込みを行った候補地を合わせて総合評価による順位付けを行い、市長に報告しています。新設する市清掃センターの6候補地を公表しています。
選定委員会で各候補地の総合評価をした順位は①現施設のある緑町(67.9点)②町野原(61.5点 松野町)③上野(60.7 上野公園病院近く)④山田原(59.5 清水町)⑤萩尾(59.1 県萩尾園跡地・北友田、二串、君迫)⑥山田奥谷(59.1 山田町)になっている。選定委員会で土地利用とインフラ整備、周辺環境、防災、経済の5項目について審査している。緑町は土地利用とインフラ整備、周辺環境の3項目で高得点となり、総合点で1位となった。その後、選定委員会の結果を市長に報告し、市が建設予定地を最終的に決定して現在地を新清掃センターとして昨年4月27日に公表しています。

 

地元との協議を進め、最短で2023年度の稼働を目指すと言っている。新施設は現施設の敷地内にあるグラウンドや駐車場に建設。完成まで現施設を稼働させる。処理能力は現在の1日90トンから、人口減少を踏まえ60トンに減らす。資源ごみを選別し圧縮・梱包(こんぽう)するリサイクルセンターを併設する。
地元の五和振興協議会は8年前から毎年、市に移転の要望書を提出している。排煙や収集車両の通行による騒音に懸念を示していた。市は「市民の日常生活になくてはならない施設。必要性と安全性を訴えていく」との方針で、昨年5月上旬から住民説明会を開いているようだ。市長は「丁寧に説明しながら理解を得たい」と語っている。

迷惑施設とは・・・

清掃センター⑳清掃センター⑫清掃センター⑭

社会一般としての必要性は認められるが、地域にとっては不都合であるため、建設や維持管理において近隣住民との合意形成のむずかしい施設。嫌悪施設ともいう。迷惑施設として建設が反対される要因としては、立地に起因するものと、施設の安全性や運用に対する不安や不信感によるものがある。前者では、建設用地の選定理由のあいまいさ、自然破壊の懸念、説明や情報不足などが反対の原因となるケースが多い。また、後者では、施設の恒久性、環境や衛生面への悪影響が不安視される施設として、ごみ焼却場や下水処理施設、産業廃棄物処理施設、食肉処理施設などがあげられる。

 

また、治安の悪化や地域の印象が悪くなることに起因する場合もあり、風営法に基づき設置される遊技場や風俗店、精神科病院や知的障害者のための福祉施設、火葬場や墓地などが該当する。このような施設を建設、維持するためには、用地取得の段階から近隣住民に情報を開示し、地方自治体などが情報を透明化する仕組みを設け、リスクが正当に住民に評価されるようなリスクコミュニケーションを徹底する必要がある。次回は日田市が計画している新清掃センター建設に伴う課題について独り言を話します。

サプライズで花束頂く・・感激

県地方自治功労者表彰①サプライズ花束自宅サプライズ花束家内と

東有田地区新年会でサプライズで花束を頂いた。19日マリエールで開催された東有田地区新年会席上、いきなり、昨年11月3日に日田市功労者表彰で受賞した河内賢吾氏と同じ日に県自治功労者表彰を受けた私と井上明夫県議に花束が授与された。突然の花束贈呈であり、一言挨拶をと言われて『突然の花束贈呈で感激しています。昨年11月3日に県庁で広瀬知事より頂きました。これも市議7期28年間市議をしていたからです。皆さんから市議にさせて貰っていたからこそです。これからも地域振興のために微力ながら活動していきます。ありがとうございました』とお礼のあいさつ。予想もしていなかったので少し興奮気味で懇親会に臨みました。写真は次の日に自宅玄関で家内と写真撮りました。

東有田地区の連携と連帯が・・東有田新年会

開会式荏隈吉則氏東有田地区新年会②井上伸史県議井上明夫県議羽野武男県議がくめきたいこ大塚日田市副市長東有田新年会万歳新年会全体①

第7回東有田地区新年会が1月19日にマリエールで85名が出席し盛大に開催されました。地区内の各種団体役員、町内役員などが一同に結集し、地域の課題などを話し合い、連帯と調和を図るために開催されています。地区振興協議会、自治会長会、公民館運営協議会合同協賛で開催されています。地区内にある企業などからも多くの参加があった。平成24年7月に2回、平成27年7月に豪雨で未曽有の被害を受けた東有田地区。「元気を出そう東有田」を合言葉に平成25年1月に第1回東有田地区新年会が開催されました。

 

式では振興協議会長の中野靖隆さんが代表して挨拶、来賓として井上伸史県議、井上明夫県議、羽野武男県議がそれぞれの立場で挨拶、大塚勇二日田市副市長が乾杯し、懇親会となった。懇親会でそれぞれの地域の課題を中心に懇親が深まった。過疎化が続く中で高齢化率も高くなった東有田地区の連携と連帯、自助努力にもお互いの結束が強くなった。今年も地域振興のために住民同士の結束がさらに強くなった。余興として「岳滅鬼太鼓」が披露された。最後に将来の東有田地区の振興を願って渡邊東有田中学校長が万歳、今年3月に退職される黒木有田小学校長が日田式で打ち込みがあった。

東有田の水田農業を考える集い開催

東有田の水田農業を考える集い①31.1.15東有田の水田農業を考える集い②31.1.15猪苗代作り④21.5.16草刈り2回目21.7.21稲刈り

昨夜(15日)東有田公民館で諸留・上諸留地営農組合員を対象に開催された。8集落から約40名の組合員が出席した。県西部振興局農山村振興部集落営農・水田班から統計からみた東有田地区の実態と各種施策の取り組みについて説明、市農業振興課から農地中間管理機構・人・農地プランの説明があった。

 

その後は意見交換会に移ったが意見が少ない。会議の進め方もまずかった。これからの農業のあるべき姿はこうですとか、後継者がいないので、今後このような方策があるとか、議題になるテーマを提示すべきであった。出席者の中にはこのような会議であれば、今後出席はしないという声も多かった。

 

東有田地区は組織的に営農組合が出来ていない地区もあり、バラバラである現状を一本化するのは難しい。組織を一本化させて何が利点なのか、こうした具体的に提出する必要もある。中山間地域等直接支払い補助を貰っている地区と多面的機能支払制度で補助を受けている地区を一本化は難しいと思われる。ここ数年先、農業をやめる世帯、後継者が居なく農地が荒れることが予想される。耕作放棄地が増えつつある現状を早急に対策を考えることが重要である。

井上伸史新年互礼会開催

井上伸史①井上しんし新年互礼会31,1,14

恒例の井上伸史新年互礼会が14日マリエールオークパインで開催された。旧日田郡町村を中心に400名を超す支援者が集まった。来賓も多く来賓挨拶に衛藤代議士、磯崎参議、阿部自民党県連会長、浜田県議会副議長、原田市長の5人が挨拶。来賓紹介などあり、井上伸史県議から挨拶など50分、出席者は立ったまま少し疲れ気味に見えた。

 

先般7月の市長選に立候補すると表明した湯浅総氏も出席していたこともあり、さらに、現市議も出席していることもあり、会場内は選挙一色ムードでありました。不思議な出席者もいました。市議で社民党系、日教組系の2市議も出席。また、市民の噂として「井上伸史県議が市長選に立候補する」との話もあったが、今日の新年互礼会で本人の口から6選出馬に向けて頑張ると表明があった。井上伸史県議後援会長と原田啓介日田市長後援会長が同一人物であり、そのようなことはないと市民の中で言われていた。ともあれ、今年は選挙一色であり、3月から7月まで選挙の年である。

 

 

ひがしありた寄席開催

東有田公民館春風亭正太郎氏春風亭一蔵氏②柳谷緑太氏

東有田公民館主催で『第3回生きがい大学』が開催された。今回は東京からプロの若手噺家3名が来場し「落語会」が開かれた。会場に100名近い高齢者の皆さんが集まり、2時間笑いが続きました。『春風亭正太郎』・『春風亭一蔵』・『柳谷緑太』の噺家が巧みな話術で話し、会場内は笑いが続いた。