市長選に新人候補が・・・

湯浅総①湯浅総②

1月10日付けの西日本新聞朝刊によると・・・『任期満了に伴う今夏の日田市長選に、同市の学習塾経営湯浅総氏(43)が立候補する意向を固めたことが分かった。無所属で出馬する意向で、3月以降に正式表明するとしている。湯浅氏は8日、地元商工団体の役員会で意欲を表明し、9日の西日本新聞の取材に「現市政に批判するべき点はないが、市外からお金を呼び込める市政が必要だ」と強調。「インバウンド需要が高まる今、日本文化を感じられるのが日田だ。海外交流を盛んにしてビジネスにつなげ、市民の所得を増やしたい」と話した。

 

湯浅氏は同市出身で早稲田大卒。塾経営の傍ら、まちづくり活動や、熊本地震と九州豪雨のボランティア活動にも取り組んできた。現職の原田啓介氏は7日の定例会見で「(3選出馬は)支援者と相談して決める」と述べている。』報道されている。

 

湯浅氏は4年前にも市長選に立候補する準備をしていたが、準備不足で正式表明まで至らなかったこともあった。今回は万全の体制の中で立候補する意向を固めたようだ。気がかりのことは新聞社の取材に『現市政に批判するべき点はない』と言っていることに疑問視する市民も多い。今後、マニフェストなど正式表明に向けて取り組んでいくものと考えられる。不透明な部分もあるようだ。

 

 

井上明夫県議新年互礼会開催

井上明夫①井上明夫②井上明夫新年互礼会三隈川遊船

 

 

井上明夫県議の新年互礼会が開催された。話題は選挙の話ばかり。来賓の挨拶は『2期目の選挙は厳しい』と挨拶するが、参加者は安泰ムードが漂う。県議選、市長選は無風状態。現市議出席者は県議以上に会場内を回り挨拶廻り。特に市議の中でも2期目を迎える市議は目の色を変えて支援者探しに懸命の姿は頼もしい。4年間の実績が問われる選挙でもある。

 

先日、統一地方選挙の日田市の現在の情報について載せましたら反響がありました。市民の声は、最低でも地区から1名は市議が必要という声が強い。今回勇退を考えている上中津江地区、任期途中で辞職した夜明・大鶴地区、前回選挙で落選した東西有田地区などであります。市議が市県とのパイプ役として必要とされている。今のところ、地区推薦などの立候補予定者を模索している地区もある。

 

共産党は前回3名立候補して1名落選、今回も3名擁立させる予定のようだ。1名は新人で女性。今のところ、新人が7名立候補するようだ。五和地区からも1名立候補予定し準備しているとの情報。市議選は定数オーパ確実。厳しい選挙になるようだ。特に、現職で2期目を迎える市議は厳しい。過去何回も2期目で落選した市議を見てきている。4年間の実績。どのくらい応援してくれた支援者との接触があるのか、新たな支援者を確保したのかなど活動実績が問われることになる。選挙準備などを考慮して、ここ1ヶ月が候補者探しの限度であろう。

 

 

今年は統一地方選挙が・・・

前回の知事選27.3.27前回の県議選掲示板27.4.3前回の市議選掲示板31.1.3

今年は4年に一度の統一地方選挙があります。3月下旬に知事選が告示され、県議選、市議選、7月には参議院選、市長選があります。知事選は日田出身の広瀬現知事が5選目の立候補を表明し、対抗馬は共産党との戦いになるようだ。県議選は今のところ目立った動きはなく、前回同様に無投票の可能性が高い。市民の中には若手の市議や事業経営者の出馬を望んでいる市民も多い。決断するところまで行っていないようだ。2期連続の無投票は市民にも責任があるという。

 

市議選は今のところ、現職で引退組は3人ぐらいのようだ。市政クラブから1人、市職労系1名、教組系から1名のようだ。市職労系は後継者が現職職員を退職しての立候補、教組系は後継者選びで難航しているようだ。いなければ現職議員が立候補に意欲ありとの噂。80歳が近いが元気な現職市議。共産党は現職2名から3名立候補させる準備。共産党も人材不足の模様だ。

 

前回、落選した候補の地区、全く市議のいない地区でも市議候補探しが模索されているが、難航している現状。その中で無所属立候補予定として元市職員総務部長をされていた若宮町の方、元公民館主事をされていた方、市内で飲食関係を経営されている大山町の女性の方などが立候補に向けて準備されているようだ。地区推薦や各種団体の方々が候補探しに懸命に動きが活発化しているようだ。今のところ、定数1名~2名オーバーのようだ。市長選は現職以外、全くの無風状態で無投票の可能性が高いようだ。

写真は前回の統一地方選挙時の写真です。

安倍総理参議候補応援のため日田入り

安倍総理日田入り③28.7.5安倍総理日田入り③28.7.安倍総理日田入り③28.7.中央公園

7月10日投票の参議院選挙候補応援のために日田入りする。中央公園には3000人を超す市民が押し寄せた。中には高校生の姿も見えた。安倍総理はひかりパチンコ店前道路から歩き、中央公園入りとなった。多くの市民が握手を求め、SPの目が輝いていた。安倍総理はあいさつの中で『川開き観光祭の人出、遊船でのこと』など日田の宣伝も忘れなかった。

前宣伝なく突然現れる参議候補

参議候補③参議候補②参議候補①

諸留・上諸留地区営農組合役員打ち合せ会を夕方公民館広場で開催していた所に、昨日告示になった参議院議員選挙大分選挙区の候補が突然前触れもなく現れビックリ。候補が車から降りて役員一人一人と握手、少し挨拶して立ち去る。ものの5分足らずの出来事でした。衛藤代議士、井上両県議も同行され、今から市内中心部を廻るとのこと。

18歳選挙権へ「主権者教育」の授業 日田高生徒が模擬選挙

来年夏の参院選で実現する「18歳選挙権」をにらみ、選挙制度を学び模擬選挙などを実施する「主権者教育」の公開授業が29日、日田市の日田高校であった。県高校教育研究会の活動の一環で、参加した教員らは授業を踏まえて主権者教育の在り方や政治的中立性をめぐって意見を交わした。

授業は2年生の政治・経済科目の時間で行われ、公民を担当する高校教員らが参観した。選挙制度や投票率の推移を振り返った後、「参院選日田高選出議員選挙」を想定した模擬選挙をした。県選挙管理委員会の職員も立ち会った。生徒3人が候補者に扮(ふん)し「選挙公報」を掲げ「市民討論会」や「候補者演説」で主張を訴えた。候補者の一人となった宇野正崇さん(16)は「模擬選挙を通じて日本の課題が分かった。自分たちの投票に向けて実感も湧いた」と話した。

授業を担当した賀来宏基教諭によると、政治的中立性を考えて、授業の資料には実際の政党のマニフェストなどを避けたり、具体的な政策に関する生徒の質問には両論で答えるといった工夫をした。「モデルケースがない中、生徒が主体的に考える」授業を準備したという。

県教委は、11月以降に生徒へ配布される主権者教育の副教材や、高校生の政治活動に関する国の通知を踏まえ、県内の主権者教育の指針を出す予定。授業後の教員らによる反省会では「一番の議論は政治的中立性の確保だ」「これまでの政治・経済で教えていた内容とこれからの『主権者教育』はどこが違うのか」「指針や詳しいガイダンスがほしい」などの声も上がった。   ※この記事は、大分合同新聞に掲載されています。

現職の原田さん再選 「指導力と説明責任」強調

毎日新聞14日朝刊に日田市長選の記事が載った。・・・・・「任期満了に伴う日田市長選は12日投開票され、現職の原田啓介さん(56)=無所属=が新人の元県教委課長、小池昭太郎さん(57)=同=を約8700票差で退けて再選した。原田さんは「地域力日本一のまちづくり」「継続は力」と訴え、刷新を訴える小池さんをかわした。当日有権者数は5万6048人。低調な選挙戦を反映し、投票率は前回比1・99ポイント減の62・34%で、過去最低だった1991年の60・05%に次いで低かった。

12日夜、同市城町の原田事務所には支持者が詰めかけ、午後10時すぎに確定票が報じられて原田さんが姿を現すと歓声や拍手。壇上で諫山洋介後援会長や井上秀樹選対本部長、衛藤征士郎衆院議員、二日市具正副知事らに迎えられた原田さんは「ある程度実績が評価された」と笑顔で話した。小池さんは「申し訳ない」と支持者に頭を下げ、報道陣に「こう差がつくとは思わなかった。4年後(の再挑戦)は白紙」と語った。

原田市長は翌13日に初登庁し、記者会見。「最初の2年は仕事を覚えたり、豪雨禍の処理に追われたりした。3年目にようやく先が見えるようになった」と1期目を振り返った。さらに「(草の根選挙だった)4年前と違い、産業界が一つにまとまって推してくれた。それだけ責任は重大」と強調。農林業や観光を含めた今後の具体策に触れ、「リーダーシップを発揮し、一層の説明責任を果たしたい」と述べた。

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 ■解説

 ◇「政治家」に脱皮を・・・・・日田市長選は低調な選挙戦の末、現職の原田啓介氏が新人の小池昭太郎氏を破った。争点が少なく、「大きな失政のない市長を1期だけで代えるのはよくない」との民意が働いたとみられる。いわば消極的な支持だ。前回、再選を目指した当時の現職の独断的な手法に有権者がノーを突きつけ、1期だけで終わらせたことに由来する。

だが、原田氏が訴えた「継続は力」に全面的な賛意を表するわけにはいかない。就任1年目に豪雨禍の処理に追われたとはいえ、この4年間、「原田カラー」はごく薄かった。難問に対して責任回避の姿勢も垣間見え、説明不足もあった。かつての市民活動家から、政治哲学を持つぶれない「政治家」に脱皮すべきであろう。日田の将来を決める待ったなしの2期目。地方創生、人口減少対策を軸に「まいたタネ」を育て、果実を市民に供する責務がある。一方、小池氏は市職員労組など労働界や社民党の支援を得たが、逆に失速した。

今春の知事選、大分市長選で労働界の「組織間の齟齬(そご)」が指摘されたばかり。小池氏に対しても組織の支援はまだら模様が目立った。市職労が当選した新人を支援した前々回は、しかるべき理由があった。だが前回は落選した現職に対して一切の運動を「封印」。そして今回、現職を排除した理由のあいまいさに首をひねる職員も多かった。

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 ◇日田市長選確定得票

当 21,656 原田啓介 56 無現

  12,938 小池昭太郎 57 無新

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実績見える市政運営 林業に加え農業振興にも力

任期満了に伴う日田市長選挙は12日に投開票され、現職の原田啓介氏(56)が再選を果たした。人口減が進む中、産業振興や定住促進など日田の再興に向けた取り組みが急がれている。選挙戦の感想や2期目の市政運営について聞いた。

選挙戦を振り返り、今の心境は。・・・・多くの組織から支援を受け、選挙を通して市と産業界がまとまった印象がある。1期目へのある程度の評価と市政継続への期待を感じた。自らに厳しく対応し、もっと市民に実績が見えるよう市政運営に努めたい。4年間の経験で得た確信や自信もある。リーダーシップをもって進めたい。

一方で「首長としてリーダーシップに欠ける」と指摘した相手候補が約1万3千票を獲得した。市職労も支援に回り、職員との意思疎通に懸念が残った。・・・・ 批判票と考えている。こちらの仕事が見えず、思いが通じていない人もいるということ。これまで以上に市民に丁寧に説明したい。職員とのコミュニケーションが欠けていたかもしれない。何をもって支持したのか説明は聞き、互いの誤解を解きたい。

2期目の抱負は。・・・・林業振興に加え、再生エネルギーの活用や高齢者、女性も働きやすい施設園芸の環境整備など農業振興にも力を入れる。本年度内に振興ビジョン策定を始めたい。年間50人を目標に移住・定住を促進し、中学生までの窓口医療費無料化を来年度には始めたい。製薬会社などの生産・研究施設の誘致も目指す。

中心市街地のにぎわい創出に向けた民有地活用や、旧郡部の振興局再編についての考えは。・・・・ 民有地は積極的に市有化する考えはないが、民間活用で話があれば仲介したい。振興局再編は市の意図が十分伝わっていなかった。役所機能の再編だけでなく、地域の振興計画もしっかり進めることを説明していく。3年かけて互いに納得いく結論を出したい。

行財政改革は今後も進めるのか。・・・・職員数は定数管理計画を見直して減らす方向となっているが、もっと進められそうなら前倒しする。特別職の給与カットは、割合は協議次第だが継続する方向性で考えている。

※この記事は、7月14日大分合同新聞朝刊に掲載されています。

日田市長選、原田氏が再選果たす

任期満了に伴う日田市長選は12日、投開票された。現職の原田啓介氏(56)が、新人で元県教委社会教育総合センター長の小池昭太郎氏(57)を、約8700票差で破って2回目の当選を果たした。投票率は62・34%で、前回(64・33%)を1・99ポイント下回った。得票は原田氏2万1656票、小池氏1万2938票。

  <開票結果> 

(当)21,656 原田 啓介 無現
   12,938 小池昭太郎 無新
   投票総数 34,943
   投票率   62・34
   有効票  34,594
   無効票     349 

任期満了に伴う日田市長選は12日、投開票された。現職の原田啓介氏(56)が、新人で元県教委社会教育総合センター長の小池昭太郎氏(57)を約8700票の大差で破り、再選を果たした。投票率は62・34%で、前回(64・33%)を1・99ポイント下回った。当日有権者数は5万6048人。

原田氏は市議会3月定例会で出馬表明。校区ごとに後援会支部を立ち上げ、100団体以上から推薦を得るなど組織を生かした戦いを展開した。市土地開発公社の解散や市職員総人件費の見直しといった行財政改革など、4年間の実績を強調し、市政運営の継続を訴えて着実に支持を広げた。

小池氏は5月に出馬を表明。地元の同級生や教諭時代の教え子、親族などを中心に草の根選挙を展開。市職労や連合大分、日田地区平和運動センターなどの支持も取り付けた。旧郡部の振興局再編や中心市街地の民有地活用案中止への反対票も取り込もうとしたが浸透しなかった。

 ※この記事は、7月13日大分合同新聞夕刊に掲載されています。

現職は新人に比べ知名度抜群

日田市長選が明日5日から告示され選挙戦が繰り広げられる。後援会活動と違って「〇〇さんに1票をお願いします」と電話で依頼されることになる。告示前の情勢をみると現職の強みがあらゆる場所で出ているようだ。4年間、市役所から出る公文書・広報などで名前が知られている。さらに、ある業界では現職のみを推薦し、組織内の締め付けを強化しているとか。現職の強みがあらゆる所で発揮され、有利に戦いを進めていると選挙通の市民は言う。

その点、新人はゼロからのスタート。5月上旬に出馬表明で新聞報道で市民の一部が知る。知名度を上げるためにミニ集会を開催したり、町内の祭りに出席したり、あらゆる場所に出ているが市民の知名度は低い。告示を控え、ようやく現職の姿が見える所までたどり着いたと関係者は言っているが、現職に並ぶのはまだまだ程遠いと言う。後は選挙戦に入り、知名度を上げてる作戦で勝敗はあると言っているようだ。

昨年の衆議院選挙、今年4月の知事選、市議選を見れば分かるように投票率の低下が心配される。市民の一部では市長選への関心が薄いことも事実。特に若年層へのアタックがカギになろう。前回の市長選のように選挙戦になって山が動き出し、最後にはなだれ現象が起き、思っていなかった結果となった。今回の市長選も山が動き出すのかが注目されているようだ。