東有田中学卒業同窓会が・・・・

31.4同窓会①31.4同窓会②

昭和37年3月東有田中学校を卒業した同窓会が開かれました。卒業当時は126名いましたが、23名の同級生が亡くなっています。毎年開催している同窓会が今年は2月から4月開催となった。3月に往復葉書で出欠を行い、31名の同級生から出席の返事があった。4月6日午後5時、三隈川沿いの山水館ホテルで開催された。毎年出席している方、久しぶりに出席した方などが集まった。

 

まず、会って最初の言葉が体の調子、家族の動向、昔話など話は弾んだ。亡くなった同級生に黙祷し、後藤健一会長が挨拶。『桜の散る時期の開催いかがですか?元気でしたか?今日はゆっくり昔話など時間のある限り話して下さい。』と話された。記念撮影し、すぐにカメラ屋へ。30分後に出来上がり参加者に配布。遠くは東京近辺から4名、名古屋近郊から2名、大阪近郊から1名が参加された。ありがたいことです。

 

宴会の中で、「ひょっとこ踊り」「リンゴケーム」なども行った。会費も10年前から見れば安くして、参加しやすい会費にしていることもあり、女性同級生の参加が多い。3時間がまたたく間に終わった。来年も再会できるように体に気を付けて参加することを全員で誓った。70歳を過ぎると体の何処かが悪くなったりしている方も多かった。

東有田地区の連携と連帯が・・東有田新年会

開会式荏隈吉則氏東有田地区新年会②井上伸史県議井上明夫県議羽野武男県議がくめきたいこ大塚日田市副市長東有田新年会万歳新年会全体①

第7回東有田地区新年会が1月19日にマリエールで85名が出席し盛大に開催されました。地区内の各種団体役員、町内役員などが一同に結集し、地域の課題などを話し合い、連帯と調和を図るために開催されています。地区振興協議会、自治会長会、公民館運営協議会合同協賛で開催されています。地区内にある企業などからも多くの参加があった。平成24年7月に2回、平成27年7月に豪雨で未曽有の被害を受けた東有田地区。「元気を出そう東有田」を合言葉に平成25年1月に第1回東有田地区新年会が開催されました。

 

式では振興協議会長の中野靖隆さんが代表して挨拶、来賓として井上伸史県議、井上明夫県議、羽野武男県議がそれぞれの立場で挨拶、大塚勇二日田市副市長が乾杯し、懇親会となった。懇親会でそれぞれの地域の課題を中心に懇親が深まった。過疎化が続く中で高齢化率も高くなった東有田地区の連携と連帯、自助努力にもお互いの結束が強くなった。今年も地域振興のために住民同士の結束がさらに強くなった。余興として「岳滅鬼太鼓」が披露された。最後に将来の東有田地区の振興を願って渡邊東有田中学校長が万歳、今年3月に退職される黒木有田小学校長が日田式で打ち込みがあった。

東有田の水田農業を考える集い開催

東有田の水田農業を考える集い①31.1.15東有田の水田農業を考える集い②31.1.15猪苗代作り④21.5.16草刈り2回目21.7.21稲刈り

昨夜(15日)東有田公民館で諸留・上諸留地営農組合員を対象に開催された。8集落から約40名の組合員が出席した。県西部振興局農山村振興部集落営農・水田班から統計からみた東有田地区の実態と各種施策の取り組みについて説明、市農業振興課から農地中間管理機構・人・農地プランの説明があった。

 

その後は意見交換会に移ったが意見が少ない。会議の進め方もまずかった。これからの農業のあるべき姿はこうですとか、後継者がいないので、今後このような方策があるとか、議題になるテーマを提示すべきであった。出席者の中にはこのような会議であれば、今後出席はしないという声も多かった。

 

東有田地区は組織的に営農組合が出来ていない地区もあり、バラバラである現状を一本化するのは難しい。組織を一本化させて何が利点なのか、こうした具体的に提出する必要もある。中山間地域等直接支払い補助を貰っている地区と多面的機能支払制度で補助を受けている地区を一本化は難しいと思われる。ここ数年先、農業をやめる世帯、後継者が居なく農地が荒れることが予想される。耕作放棄地が増えつつある現状を早急に対策を考えることが重要である。

ひがしありた寄席開催

東有田公民館春風亭正太郎氏春風亭一蔵氏②柳谷緑太氏

東有田公民館主催で『第3回生きがい大学』が開催された。今回は東京からプロの若手噺家3名が来場し「落語会」が開かれた。会場に100名近い高齢者の皆さんが集まり、2時間笑いが続きました。『春風亭正太郎』・『春風亭一蔵』・『柳谷緑太』の噺家が巧みな話術で話し、会場内は笑いが続いた。

災害復旧が進まない

有田川災害岩下①31,1,11有田川災害岩下②31.1.11有田川災害岩下③31.1.11有田川災害横畑①31.1.11有田川災害横畑完成①31.1.11

平成29年7月(2017年)九州北部豪雨は7月5日から6日にかけて福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨。日田市では大鶴、小野地区が最も被害が大きく、東有田地区も有田川河川を中心に甚大な被害を受けました。東有田地区では山間の上諸留町から岩美町の河川と河川沿いの農地が相当に被害を受けています。災害復旧工事が昨年から進んでいますが、まだまだ進んでいません。全く手を付けていない箇所も多くあります。農地の所有者が高齢者のため、後継者がいないため、災害復旧工事もしないという世帯もあるようだ。工事を請ける土木業者が少なく、技術者も少ないという。急がれる災害復旧工事が始まることを期待したい。

県功労者表彰受ける!!感謝

県功労者表彰尾畠春夫氏と30,11,3 県功労者表彰30,11,3

11月3日に大分県功労者表彰を受けた。部門は地方自治関係で。スーパーボランテァ日出町の尾畠春夫氏も受賞しました。記念に一緒に写真撮影させてもらいました。

あれから52年・・・

中学同窓会①30,2.10全体中学同窓会②30,2.1中学同窓会④30,2.1中学同窓会③30,2.1

今年も昭和37年度東有田中学校卒業の同窓会が開催された。卒業後は5年に一回開催されていた同窓会も65歳を過ぎてからは毎年開催することになっている。毎年2月第2週土曜日開催となっている。今年も昨日開催された。遠くは埼玉県、東京都など26名が集まった。午後5時から記念撮影を行い、同級生であの世に行った22名のご冥福を祈り黙祷する。校歌を歌い、参加者全員の近況報告などを笑いも入れながら披露された。

 

宴会に入り、ひっとこ踊り、余興など楽しい時間を過ごした。いつ経っても同級生が気も使わず話をされ、子供のことや孫のこと、自分の体のことなど和気あいあいの中で時間が過ぎた。3時間もあっという間の時間でした。その後、希望者18名で2次会に行き、夜遅くまでカラオケや来年も再会することを約束する。遠くからの出席者の皆さんありがとう。昨年も古希を記念して修学旅行として島原・長崎方面に行きました。毎年楽しく同窓会が開かれています。

新米『夢米』完売しました

新米販売看板30.1.6

諸留・上諸留地区営農組合が販売していた新米『夢米』が大変好評いただき完売いたしました。ありがとうございました。有田地区は地質が赤土系であり、米栽培には適していると言われています。お米を買って貰った方から「美味しかった。さらに注文が殺到して当初販売数をはるかに越してしまいました。」

 

1俵(玄米30㌔)7500円であり、年間を通じて3俵から5俵注文された方も多かった。注文されている方の分を除き、完売することが出来ました。30年度産新米予約販売は8月から受け付ける。

月出山岳に登って・・・

月出山岳記念碑①月出山岳登山鐘鳴らし26.10.26①月出山岳鐘披露26.9.24 ④全国難読山名サミットテープカット25.10.26OLYMPUS DIGITAL CAMERA月出山岳③30.1.4中学同級生②30,1,4中学同級生①30.1.4

2018年になり4日目を迎えた。官公庁など仕事始めの行事がテレビで放映されていた。昼過ぎ中学校同級生から電話があり『月出山岳に登って昼食をしている。寒くないし、気持ちが良いよ。来ないか?』と言うことで、早速、軽トラで月出山岳に向かった。時間がなかったので、行けるところまで車で向かった。久しぶりの月出山岳に出向いた。途中、眺めも良く、何回か止まって周辺の風景に酔いながら月出山岳一番坊に向かった。

 

同級生と再会、しばしの昔話、現在の心境など1時間近くお茶を頂きながら話し込む。数年前に来た時は岩美町は全然見えなかったが、木を伐採していることもあり、岩下集落がすぐ下に見えた。有田郷や市中心部もはっきりと見え、遠くは筑後平野も見える。清々しい気持ちになる。展望台、釣り金叩きなどで童心に帰り話が弾む。同級生は良いものです。一人は大阪から帰郷している。数年前に開催した難読サミット当時を想い出して懐かしい。月出山岳も整備され、登山には最適な山になっている。

 

月出町本月出集落公民館前の広場に車を止めて、歩くこと1時間で登れる。登山道は林道であり、舗装されているため、子供さんでも登れる。一度天気の良い時に登ると心の掃除もしてくれるかも・・・・

変わりゆく諸留一帯・・・・

IMG_5082IMG_4878IMG_5079IMG_5077IMG_5076水が引き始めた日掛け橋24.7.3本村橋から見た有田川①氾濫した有田川24.7.37月14日朝豪雨現場24.7.14 ①

 

諸留町では昔の面影が変化しつつある。有田川の河川改修事業、ウッドコンビナート2期計画断念に伴う補償事業、急傾斜崩壊防止事業などで大きく事業で変化しつつあります。平成24年7月に2回の豪雨災害が発生し、諸留町一帯は甚大な被害がありました。国の特別災害復旧工事で有田川河川改修事業費に10億円が予算化され、現在、最終段階になっています。本村橋付近から上流約1㌔の川幅を広げ、川底も2mぐらい下げる大掛かりな工事が進んでいます。川幅も広い所で約10mぐらい広くなっています。24年の災害の時、日掛け橋の橋掛に材木が引っ掛かり、沿線で被害を大きくしたこともあり、日掛け橋の架け替え、ピアーをなくす工事も進んでいました。

 

ところが、今年の7月5日の豪雨災害で24年の時と同じ被害になりました。改修工事半ばでしたので日掛け橋付近から濁流が道路、民家などに流れ込み、東有田振興センターなどが一時孤立状態になりました。水位も下がり後片付けに住民が立ち上がり、早期の復旧が出来ました。ここ数か月、河川工事も進み、日掛け橋の完成、川幅の拡張なども最終段階を迎えています。来年3月には河川工事も終了する予定です。その後に、今年7月豪雨の被害個所の復旧工事が始まります。