防災計画見直しで地域意見交換会開催へ

2012/08/13

7月の豪雨で避難勧告、避難指示で避難誘導が問題化されている中で、今回、素早くその対応について地域の意見交換会を開催することになった。昨年から策定していた「日田市地域防災計画」の見直し作業をあらためて地域の声を聞く交換会の場を設定することになった。旧日田市内の地区を8月20日~24日まで16ケ所で開催する計画になっている。東有田地区は8月23日に開催され、自治会長などが出席する予定。地域の意見を取り入れて防災計画の見直しを至急にすべき課題である。

ややもすると今までは、形式的に提出されていた町内防災計画であったものが改正されることになる。防災体制や自主防災組織のあり方などについて意見交換があるとのこと。異常気象で今年以上の豪雨になることも予想される今日、危機管理体制を確立する必要がある。各町内も防災計画によって防災訓練を絶対にすべきと考えている。今回の豪雨は人的被害が殆どなかったことが幸いですが、今後はありうることであり、真剣に防災体制を見直す必要があると感じている。