原田市政になって2年目に・・・

昨年7月に市民の審判で日田市長に当選し、昨年8月5日に初登庁した原田啓介氏が市長に就任して1年が過ぎた。就任当初は行政経験が薄いこともあり、佐藤市政の残処理に明け暮れた感じがする。重要課題でしたクンチョウ酒蔵関係はすぐさま凍結した。副市長人事も議会との確執で遅れ、12月議会提案になった。4回の議会一般質問を見る限り、無難なスタートしたと思える。

市民の評価も様々である。「素人にしては頑張っている」、「無難に市政運営をされている」などの評価がある。反面「佐藤市政の残処理に明け暮れしているので早く原田市政のカラーを全面に出して欲しい」、「石松副市長と二人三脚で難問題解決に取り組んで欲しい」、「市長選の時に打ち出した課題に取り組んで欲しい」などの意見が市民から聞こえる。

さらに、今回の北部九州豪雨で日田市の河川改修の遅れが見えた。想定外の豪雨かもしれないが、その想定外の豪雨にも最小限度の被害に収まった町内もある。有田川で河川改修が終わっている石松町・中尾町・有田町、求来里川の三池町・池辺町・神来町などは被害が殆どなかった。そこで、今回の豪雨被害で災害復旧工事だけでなく、あらゆる河川の抜本的な見直しを行い、国、県とも十分に協議して河川改修をやって欲しいと市民は願っている。莫大な予算がかかるかも知れないが、その点の予算執行には市民は納得するであろう。

原田市政残り3年は、今回の豪雨の後始末、災害復旧と河川見直しで何処まで国・県と話し合いを続けて早期に河川改修の計画が出来、工事が進むかに市民は注目しているであろう。河川改修が終われば被害も最小限度になる。原田市政の正念場になると市民は言っている。地球の温暖化でこれから先、何が起こるかもしれない状況が今回の豪雨で見れた。市民が安心して生活できる環境づくりが一番先の課題と認識している。人的被害がなかったことは幸いですが、日田市の危機管理体制の不備も指摘されているので、早急に危機管理体制の抜本的な改善も望んでいる市民も多い。市から出された警報などが素早く市民末端まで届く体制づくりも大切である。