第33回目を迎えた日田市小学生バドミントン大会が夏休みになった29日、総合体育館で100名の小学生が集まり開かれた。猛暑の中、35度近くになった体育館の中で子ども達の元気な声が響きあった。開会式で私から選手に激励の挨拶をする。「ロンドンオリンピックが開催されていて日本選手が活躍している。皆さんも今まで練習してきた成果をこの大会で出して欲しい。暑いので熱中症には気を付けて、水分は十分に確保して試合に臨んで欲しい。皆さんの健闘を祈る」と挨拶。
選手宣誓では三芳ジュニア所属の伊藤汐里さんが「練習で汗を出し、一生懸命に頑張った成果をこの大会で出し切ります。最後の最後まで諦めず頑張ることを誓います」と力強い宣誓があった。大会は4年生以下シングルス・ダブルス、5年生シングルス・ダブルス、6年生シングルス・ダブルスの試合が夕方まで続いた。この大会は県小学生大会、九州・全国大会に向けての前哨戦として自分の力を試す大会でもあるので、子ども達も目の色を変えて試合に臨んでいる頼もしい姿を拝見する。