学校でのイジメを防ぐ対策は・・・

2012/07/28

ここ数ヶ月、滋賀県大津市のイジメによる自殺問題など全国の学校でイジメによる逮捕者が出る報道がされている。幸い日田市では表向きにはイジメ問題は起きていないが、カラカイなどかイジメに近い案件は起きているようだ。そこで、学校でのいじめを防ぐにはどのような対策が必要なのか私なりに考えた。考えが可笑しいと思うならメール下さい。

『よく学校とか先生に責任を押し付けているのをマスコミが取り上げている。そのいじめた子の親がいけない被害者はそのいじめた子とその親を訴えるだけです。先生が助けてくれない?じゃあ卒業して社会に出てその職場には助けてくれる奴はいないです。何でもかんでも人のせいにする世の中になっている。少し考え違いをしている親が多すぎると思う。学校は勉学を教える所であり、性格を作るものはそれまで育った環境だと思う。その環境を作るのは保護者です。先生はスーパーマンじゃないはずです。何10人何百人と目が届く訳が無いんです。親なら責任をもって作った子だけ目を向けるだけです。子の性格は親から培うものです。』そこで、次のようなことを私なりに思う。

まずは、家庭の教育の在り方(親の認識の改革)・・・つまりは、学校がすべてではないということ。
子どもは自分の分身ではなく、1つの人間。教えつつお互いに育む精神を持ちたい。
次に社会環境、学校や先生の環境を知る。学校は以前とは全く違う管理社会。先生もバブル期の申し子、優等生。親が支えることが大事です。また、意欲の無い先生は徹底して再教育を。
最後に、社会環境。良いことをして生きられる社会の復活。
道徳、心の教育、学業だけで判断されない学校(高校、大学等)を。
優等生ほどいじめに遭う確率も多いのでは・・・
いじめられても生きてゆくことの素晴らしさや目標、支える大人たちが居れば子どもは気付きながら成長していく。
いじめている子どもの親も同様に「同じ目線」で相互扶助の精神を身につけなければならないと思う。誰が悪いわけではなく、関わる全ての人々が変わらなければ今の環境は変わらない・・・と思う。