腹の虫が治まらない・・・

2012/07/10

腹の虫が治まらないことがあった。相手は冗談で言ったかもしれないが、言われた本人は頭に来る。9日午後2時前、携帯電話に「災害状況を視察するために衛藤代議士、岩屋代議士など国会議員、自民党県議会議員が来るから来て欲しい」と連絡があった。早速、現場に向かう。東有田中学校前の道路崩壊現場は間に合わなかったが、上諸留町日向野地区の家屋崩壊現場で追い付いた。

その現場には市の幹部、土木事務所関係者も同行していた。衛藤代議士、岩屋代議士に挨拶した直後に、市の幹部とも挨拶をする。その幹部が最初に言った言葉が「ご苦労さん大変な被害が・・・」という言葉であれば何もなかったが、最初に言った言葉が『写真を撮っているかい。ホームページに載せて市の対応を非難をしているかい』という挨拶でした。私は返す言葉がなかった。その会話だけした。

被害状況を見れば、諸留町をはじめ東有田地区が莫大な被害を受けて、その住民の対応に毎日頑張っている自治会長に言う言葉だったのか頭に来る。代議士一行は羽田町方面に向かったが、私はその現場で一行と離れた。市の幹部が言った言葉に納得いかず、腹の虫が今でも治まらない。冗談で言ったかもしれないが、市の幹部が言う言葉ではない。いつか決着は付けることにする。