今回の豪雨で農地の被害は甚大な被害を受けている。有田川、熊ノ尾川、片峰川などが氾濫し、田植えが終わった農地田んぼが無残な姿に変えている。土手が崩壊し、田んぼには土砂が入り、農地か分からないようになっている。土砂が入っていない部分の田んぼの水確保が急務になっている。しかしながら、水路が全滅状態の所もある。対策が急がれる。辛うじて水路に土砂が流れ込んだ水路もあり、田んぼ関係者が出て、土砂の撤去作業が始まった。
大きな石が水路にはまって入る所、手作業では出来ないところなどあり、関係者の頭を悩ませている。諸留町一帯の水路はどうにか確保できた。しかしながら、上諸留町、羽田町、日の本町、岩美町、東羽田町の一部では復旧がすぐに出来ずに、川からポンプアップしなければならない個所もある。農業生産意欲をなくす農家関係者もいるようです。早急の対策が必要である。