おおやま夢工房:民営化を議会に説明 株式譲渡額は3700万円

2015/11/26

 

毎日新聞報道によると・・・日田市の第三セクターの産業娯楽総合施設「株式会社おおやま夢工房」=同市大山町=の完全民営化を巡り、市は13日の市議会全員協議会で、JR九州との今後の最終協議の内容や日程を説明した。市側は、12月市議会で市が所有する株式の譲渡(3700万円)など関連議案を議決した後、同月25日にJRと合意書を締結。JRは来年1月下旬の臨時株主総会を経て経営参画し、夢工房を連結子会社化する方針。

 

さらに市は、今春に再開したJRとの協議の経過を報告。リキュール工場(梅酒)、温泉・宿泊施設など「ひびきの郷」や、道の駅「水辺の郷」を経営する夢工房の累積赤字が累積赤字4849万円に上るとした。また今後、夢工房に現在の施設の建物を無償譲渡し、土地は賃貸するほか、従業員67人の雇用は継続される見通し。民営化後に施設を修繕する場合、費用が約3億円かかるという。JR九州に対しては「(夢工房を)過疎地のまちづくりの先駆的事例にしたい強い思いがある」とし、宣伝力や営業力、販売網に期待するという。