このままでは敗北か? 県知事選

2015/03/19

県政報告会27.3.18 ⑤県政報告会27.3.18 広瀬知事

昨夜、パトリア日田大ホールに1200名結集し、日田市民による広瀬知事の4選に向けて総決起集会が開催された。しかし、一日経って今日数本の電話があった。悲観的な内容ばかりでした。「昨夜の集会は全く盛り上がらなかった。先日の大分市での集会とは掛け離れた集会だという。主催者を代表して挨拶した方のメリハリのない挨拶。選挙直前の挨拶であれば力強く市民に訴えるとかするべきだったという。さらに、壇上には市長、副市長が来賓席に座っていたことに疑問視。業界代表が座るべきと言う。ただ一つだけ良かった点は、桜木県議、酒井県議が一言でしたが、厳しい戦いになっている状況下で市民と一緒に頑張ろうとメリハリのある挨拶には評価。

全く盛り上がらない知事選に心配する市民も多い。このまま知事選に突入すれば、思い掛けない状況にも成りかねないという。大分市を始め、県下全体で苦しい戦いをしている広瀬陣営の奮起が期待される。その中でも、広瀬知事の出身の日田が盛り上がることを期待したい。心配する市民が言うことに、「戦術が昔流。新しい戦術をしなければ敗北するであろうと予想している」という。最近の選挙の投票率の下落も心配される要素でもある。一人ひとりの市民が改めて考えて行動することを願っている。