自民党推薦が公認扱いへ 県下5候補

2015/02/11

イラスト①

自由民主党本部と自民党大分県連では、今回の地方統一選挙県議選で推薦候補5人に公認候補として改めて申請して貰うことになった。公認候補になって必勝体制で選挙戦に臨むことになったようだ。大分市、別府市など激戦が予想されるので、公認候補として位置づけして、強力な体制作りをすることになったようだ。

県議選日田選挙区では、社民・民主両党推薦の無所属で出馬する羽野武男氏と自民党推薦で県議選出馬立候補を表明している井上明夫氏がそれぞれ2月10日付けで市議会議員を辞職した。自民党公認井上伸史氏と3人が立候補の表明をしている。県議選は4月3日告示、4月12日投票となっている。

3人とも事務所開きも行い、組織体制づくりに日田市内を精力的に動き回っている。今のところ、3人以外の立候補者もいなく無風状態である。市民の中には無投票で当選することに疑問を感じる市民もいることも事実。