無投票は駄目!!九重町議選

2015/02/06

4年前の九重町議選

現在、九重町では3日に告示された九重町議会議員選挙(定数13)に現職11人、新人2人、元職1人の計14人が立候補し、激しい選挙戦を展開している。告示前は無投票と言われていたが、告示当日午後になって一人立候補届けを提出したことで、選挙になった。議員が無投票で当選して、4年間在職することに町民が許さなかった。こうした動きが、県議選日田選挙区でもあり、水面下で動きがある。

九重町議選に立候補している皆さんが、当選後に力を入れて取り組みたいことを大分合同新聞に載っている。当選後、最も力を入れて取り組みたいことは・・・①議会や行政、地区などの意思決定の場に女性を増やす。議会活動をすぐに町民に報告する。②農業と観光業を重点的に支援し、持続可能な町づくりを進める。町民が安心して生活できる町をつくる。③地域と行政の連携、少子高齢化社会対策を重視。若者が住みたくなる町を目指す。④共に歩み、共に創るをテーマに、雇用創出、子育て環境の改善、福祉制度の充実、人材育成に取り組む。

⑤林業の環境を整え、1次産業を振興する。町が誇る文化伝統の維持継承と活用。⑥農業、観光業、商業が一体となった組織づくりを進める。自然との共生を掲げ、住み続けたい町にする。⑦定住人口1万人を死守するための雇用対策。出生率を上げるための子育て支援。⑧子育て支援の促進、学校教育の充実による少子化対策。子どもや青年が夢を持てるふるさとづくり。⑨6次産業化の推進などによる青壮年層の定住対策。女性が活躍する社会の実現。⑩農業と観光の振興。地域と行政との連携強化を図り、活力ある町にする。

⑪定住促進対策。高齢者の生きがいづくり。結婚支援の強化。観光資源の掘り起こし。⑫子育て、高齢者、障害者支援。産業を振興し、雇用問題に取り組む。集落が存続できる環境づくり。⑬農林業と観光業の連携を図り、地産地消を徹底する。日本一の田舎づくりを実現させる。