大量に新人候補が・・・・市議選

2015/01/12

市議選ポスター23.4.18

次から次と新しい出馬意向の態度を取り、市議選に立候補する方達が増えている。1月12日現在、8名になっている。前回涙を呑んだ建築士で秋山町のHさん、市連合育友会長で東羽田町のWさん、街づくりグループリーダーの港町のTさん、前市役所職員で天瀬町のAさん、前市役所職員自治労推薦で鈴蓮町のIさん、前済生会事務職員で三芳小渕町のNさん、地区で若手グループリーダーで夜明中町のHさん、光岡小学校育友会長・元自衛隊員で清岸寺町のUさん、合計8人が名乗り上げて活発な後援会活動を開始している。

昔から新人は強いと言われている。怖いものなしで何処でも挨拶回りをしている。さらに、市民も期待をしてその支援に回ると言われていることが、その強みである。慌てているのが、現職組みである。現職市議は2月下旬から3月下旬まで議会定例会が開かれ、行動に規制があるため動けない。特に2期目を迎える現職組みは厳しいと言われている。市民は4年間の活動評価が投票行動に現れてくる。3期目以上になると、その実績も積み重ねて来るし、支援者が安定してくる。しかしながら、回期、年齢なども考えて市民の選択対象になって来るので現職組は厳しい。

今回の新人を見る限り、年齢も若いし弾き出される候補者は少なく、そうなれば、現職組を中心に6名が弾き出されることになる。地域ごとに見れば、天瀬地区5人、小野地区3人、光岡地区3.5人、三芳地区2名となり激戦が予想される。前回までは地区から一人であったので、比較的安全圏でしたが、一人新たな候補が立候補することで流れも変化する。予定者がいない桂林地区、若宮地区、朝日地区、五和地区への支援者探しが過熱するだろう。今回の市議選を見ると、現職の勇退組が少なく、過去にない激戦の戦いが見えて来る。2月~3月が勝負の期間になろう。前回の市議選結果は次のとおり・・・・http://www.city.hita.oita.jp/senkyo/page_00008.html