市議会議長選びが焦点に!!主導権争いが・・

2011/05/14

市議選後初めての臨時市議会が16日に開催される。会派は市政クラブが6人、新人で結成された互認会が5人、社民クラブが4人、新世ひたが4人、共産党が3人、公明党が2人となっている。今のところ、議長候補に井上・赤星議員を中心に動いているようだ。ひとつの会派では過半数にならないので他会派との連携が焦点になっている。今までのパターンで言えば市政クラブと公明党が組んで議長を選出していたが、今回はそのようにはならないようだ。
市議選が終わった4月終わりから多数工作が行われているが、今のところ、既存の会派ともはっきりしていない。新人の互認会では5月初めに候補2人を呼んで、その考え方を聞いているようだ。今回の議長選出は互認会の動向が注目されている。水面下の動きが活発になっている。議長、副議長・各常任委員長などの要職をいかに多く取り込むか、主導権争いも活発になっている。市民から見れば醜い主導権争いをすれば非難を買うことは必至である。誰が見ても納得いく議会構成になることを望む。