「市街地中心部にぎわい創出事業」中止へ

2014/11/20

計画されていた土地①パトリア日田

大分合同新聞報道によると・・・・『日田市が中止へ 市街地中心部にぎわい創出事業』 日田市三本松の空き地などを整備する「市街地中心部にぎわい創出事業」について、市が中止する方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。原田啓介市長と担当課長らが、用地の大半を占める地権者に「事業を取りやめにした」と話したという。市民からの批判の声が多いことなどが理由とみられる。

事業は、市中心部の民有地約9千平方メートルを市が購入し、複合施設や公園などを整備する内容だった。市の設置した市民ワーキング会議が昨年11月に素案を策定した。しかし、市民からは賛成の声がある一方で、「ハコモノは必要ない」「将来の市に必要な事業なのか」など批判も続出していた。ことし7、8月には、市と地権者がそれぞれ土地評価鑑定を実施。互いの評価額を比較したところ、差が大きかった。

12月定例市議会初日冒頭の市長一般報告で事業中止を発表する見込み。原田市長は「12月議会で何らかの方向を示したい」と話している。当初のスケジュールでは、ワーキング会議の上部組織である「検討委員会」で素案を協議した後、市が9月末までに基本計画を策定する予定になっていた。原田市長は6月議会で「事業の是非も含めて検討する」として、スケジュールの延期を発表。9月議会で「年内には最終結論を出したい」と話していた。 ※この記事は、11月19日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。