原田啓介氏が日田市長選に正式出馬表明!!

2011/06/18

今朝の朝刊で一斉に原田啓介氏の日田市長選挙に立候補することを正式に発表したことを報道されている。毎日新聞は『日田市長選 原田氏が正式に立候補表明 現職姿勢に不満 /日田市長選(7月10日投票)への出馬準備を進めていた会社役員で元「自由の森大学」事務局長の原田啓介氏(52)が17日、正式に立候補表明した。原田氏は03年の市長選で3選を目指す現職に1371票差の接戦。前回推した佐藤陽一・現市長との決別は、行政・政治手法が「こんなはずではなかった」ためという。昨年12月に再選出馬を表明した佐藤市長は、20日に改めて政策を発表する。原田氏は「(10日の出馬報道以来)市民から驚くほど多くの激励や意見を頂いた」と語り、クンチョウ酒造・酒蔵群の美術館転用問題に言及。「伝統的建造物の酒蔵を残すのに異論はないが、施策決定の不透明さ、多額の投資、こうじ菌の影響など問題点が多い。白紙に戻し、市民や所有者らと協議して豆田町のランドマークとしての位置付けを」と、保存と美術館問題を切り離す考えを示した。更に「他にも市民の意見が反映されない市長の上意下達、問答無用の姿勢は枚挙にいとまがない。その違和感が、出馬する大きな原動力になった」。現在、態勢準備の傍ら政策をまとめているが、日田市の浮揚を図る総合特区構想を強調した。後援会事務所は0973・24・1177。【楢原義則】』
朝日新聞は『原田氏が出馬表明/日田市長選 7月10日投開票の日田市長選を巡り、会社役員原田啓介氏(52)=日田市中央1丁目=が17日、無所属での立候補を表明した。すでに現職の佐藤陽一氏(62)=1期目=が表明しており、一騎打ちの公算が大きくなった。この日記者会見した原田氏は「4年前は佐藤さんを応援したが、その後の佐藤市政は全てに『上意下達』『問答無用』。こんなはずではなかった、という思いだ。東日本大震災以降、この国の仕組みが根底から変わっていくとき、日田市民が本気で参加できる市政をつくりたい」と述べた。また懸案のクンチョウ酒蔵問題については、「蔵の保存と美術館は切り離して考える」などと語った。原田氏は日田市出身で東海大付属第五高卒。自由の森大学実行委員長、同事務局長などを務めた。8年前の同市長選にも無所属新顔で出馬し、当時の現職と一騎打ちを演じたが惜敗している。(堺謙一郎)』
さらに、西日本新聞、読売新聞、大分合同新聞も一斉に今朝の新聞で報道している。