ここ数年、地区会（集落２８世帯）の盆踊り大会が消えていた。規約によると、初盆を迎える世帯が地区長に申し出をすることになっている。ところが初盆の世帯の負担が大きいこと、口説きや踊りを踊れる方々が減ったことなどで寂れつつあった。地区の盆踊り大会が、昔の元気の良かった時代を想い出すことになり、規約も変更して毎年開催するように変えた。初盆の世帯に負担を掛けないように、地区会が主催し、それを老人会、壮年会、女性部、子供会がバックアップすることになった。６月に地区会内に実行委員会を立ち上げて、口説きを壮年会が担当し、踊りを女性部が担当し、それぞれ地区内年配の方々から習い、練習を重ねている。
今夜開かれた定例常会の席上で、８月１３日の当日のスケジュールが発表され、夏祭り大会に向けて準備がかなり進んできました。口説きも壮年会数人がどうにかマスター出来て、踊りも昔の踊りになりつつあるようです。後数回の練習を重ねて本番になるようです。それから地区内の方々を始め、地区出身の方々にも呼びかけ、夏祭りに参加するように呼び掛けています。老人会から子供会１５０人ぐらいになるように各方面に呼び掛けています。お楽しみ抽選会も企画し、各方面に賞品の依頼もしています。第１回夏祭り大会が成功するために各担当が目的に向かっている姿を拝見すると元気が出ます。後は当日が雨が降らないことを願うのみです。（写真は理想的な盆踊り大会です）