来年４月に実施される市議選立候補者に次から次へと予定者（噂）が出ている。現職の引退に伴う新人を別に、新規予定者の名前が噂として市内を飛び回っている。早くから立候補の意思を固め、地区内の後援会組織も作り上げている西有田地区の方、育友会関係者の方、現職市役所職員で早期に退職して立候補するであろう天瀬地区の方、各種団体に属している市民活動家の方、現職市議が県議に立候補するために新たに予定者を模索している大鶴地区の方などが新人候補予定者として名前が飛び回っている。

さらに、県議選絡みで市議が県議選に立候補すれば、新たに市議立候補が予定されている。あくまでも噂話であるが、ここに来て現実化しつつある。現職組は年内は様子見の方々が殆どである。地区内に立候補しなければ再度立候補する方も数人見られる。しかしながら、年齢的、回期的などで引退する方もいるようだ。定数も２減になり、厳しい戦いになることも予想される。市民の目が厳しいこともあり、本当の市議、市民のためになる市議を望んでいる市民も多い。そうなると、そうでない市議も存在しているので、厳しい戦いになるであろう。１期は当選しても２期目は４年間の実績、活動評価が票につながることは当然である。