ジャンボタニシ駆除に・・・・

2014/07/15

ジャンボタニシ卵ジャンボタニシ②ジャンボタニシ①OLYMPUS DIGITAL CAMERA

諸留町一帯の田んぼに広まっているジャンボタニシの駆除に農家関係者は頭を抱えている。ジャンボタニシは、食用目的に日本に入ってきてましたが、その後放棄されたり養殖場から逃げ出したりして野生化したとのこと。このジャンボタニシは、日が暮れると、水中から上がってきて、草や用水路の壁に赤い卵を約2カ月から3カ月で数千個産みます。そのために皆から気味悪がられます。この赤い卵を産むのがジャンボタニシなので日本産のタニシと容易に区別できます。

卵は、約2週間でふ化し、約2か月で殻高は約1センチから3センチ以上のジャンボタニシになります。ジャンボタニシは、何でもよく食べるため、やわらかい草や水稲の苗(田植え後3週間程度まで)、れんこん(幼葉)などの他に、魚なども食べます。寒さには弱く、大きなジャンボタニシは、土にもぐるのが下手なため、冬期はほとんど死んでしまいます。小さなジャンボタニシは越冬し、春にまた活動することもあります。私の田んぼの一部にもいますので、毎日卵とタニシ獲りをしています。誰かジャンボタニシの駆除を知りませんか? 教えて欲しいです。