農業委員選挙・東部選挙区で定数増か?

2014/07/01

おがわ田んぼ①

公職選挙法に基づいて実施される農業委員改選が7月6日告示、7月13日投票が実施されます。日田市は東部選挙区(定数6人・小野地区・三花地区・西有田地区・東有田地区)、南部選挙区(定数5人・日田・三芳・高瀬・五和)、西部選挙区(定数4人・大鶴・夜明・朝日・光岡)、津江・大山選挙区(定数9人・前津江・中津江・上津江・大山)、天瀬選挙区(6人・天瀬)

全体の選挙区から30人、議会選出が6人(農協代表、改良区代表、女性代表など、それに議員から2名が選出されている)。議会選出は10日前後に臨時議会が開催されて選出される。今年は選出される構成が少し変化するようだ。

ところで事前説明会、事前立候補届け書類審査でもひとつの選挙区が定数を超える選挙区が出ているようだ。東部選挙区である。選挙になれば公職選挙法が適用される。農業委員選挙は有権者が全く分からない。3ケ月前ぐらいに農業委員会から農業従事日数などを記入して提出されたものだけしか資格がない。そのため、専業農家でも届けをしていなければ資格がないことになる。選挙になれば入場券が郵送されるが、その方のみの投票になる。政府の規制改革会議で農業委員の選挙制度が3年先から市町村長による選任制度に移行するようだ。