市職員に苦言(市民から・・・)

2014/06/30

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ここ最近、メール・手紙によって市役所に対する苦情、苦言が寄せられている。その中で公表できないものもある。例えば、個人の名前をはっきり書き、対応が悪いとか、全く仕事が出来ていないなど個人を誹謗中傷しているメールもある。私の判断で選択して公表している。今日は次のような手紙が届いている・・・・・

『突然のお手紙を出すことをお許し下さい。私は日田市で働く外国労動者に、日本語を教えるボランテァ団体を作った一員の一人です。団体を作った理由は昨今、日本で働く外国人は日本語がまともに話せない理由により、経営者より不当労働を強いられる方が増えている状況を踏まえ、この状況をなんとかしなければと、私達が今立ち上がり団体を作りました。国も日本語教育の推進に向けた指針を出し、閣議決定もされておりましたので、早速、市役所に事業化を考えているのかを相談に行きました。

相談に行ったのは国際交流員も採用し推進を計っている企画課に行きました。企画課の担当職員に相談に行ったところ、あまりその制度自体にも詳しく無く、何を言っているのか分からない状態で、話になりませんでした。担当職員は他の課ではないかや、県に聞いてみるなど逃げてばかりです。担当職員であれば、その事業について勉強し、色々な相談にも答えられる様にするのがプロではないでしょうか。国から通知があってるのにも関わらず、事業化を検討していないのは職務怠慢ではないでしょうか。もっと質の高い市職員になって欲しいものです。』

【ブログに載せた後に担当職員が来訪。話を聞くと幾分内容が違っていること判明。担当課はそれなりに市民のために負担が掛からないように努力しているようだ。公共施設借用でも担当課は違っていても、親切に市民のために説明していることも分かった。担当職員は分からないところは上司と相談して問題解決に努力していることも判明。市民が十分に納得いく説明が必要。しかしながら分からない市民も居ることを理解すべき。公務員は良くて当たり前。少し意見が合わなければ文句を言う。それに耐えるのが公務員かも知れない。】