市幹部の意思疎通が薄れている?

2014/06/16

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大分合同新聞報道によると・・・「雨水対策」策定へ 日田市議会・・・16日本会議を再開。一般質問を続けた。高瀬剛氏(社民ク)は「市の河川計画の見直しや浸水対策は」と質問。財津隆之土木建築部長は「雨水対策基本計画の策定を進めている。浸水被害を受けた上手、吹上両町、丸山1丁目では、出水時に排水ポンプを設置するよう業者へ委託している」と答えた。

井上明夫氏(市政ク)は、職員の公金横領を受けて通達した酒宴自粛を早期に解除したことについて「上層部の指揮系統はどうなっているのか」とただした。石松雅彰副市長は「綱紀粛正は慣例的に副市長の専決事項だが、市長への確認が不十分だったと反省している」と答弁。森山保人氏(市政ク)は「職員の政策提案制度や自主研究グループ活動への助成事業は、応募が年々減っているようだが」と質問。江藤隆秀企画振興部長が「募集する仕組みでは不十分なので、職員研修に組み込むことを検討している」と述べた。田辺徳子氏(互認会)は「PM2・5などの大気汚染対策」、石橋邦彦氏(新世ひた)は「わたり問題の解消」について質問した。