春の全国交通安全運動始まる

交通安全ポスター③交通安全ポスター①交通安全ポスター②

大分合同新聞によると・・・・・春の全国交通安全運動が今日から一週間スタートした。県内の今年の交通事故死者数は14人(4日現在)。死亡事故が多発した昨年の同期を2人下回るものの、ほぼ同じペースで推移している。危機感を強める県警は15日までの運動期間中、取り締まりを強化するとともに高齢者の事故抑止対策に力を入れ、各市町村でさまざまな交通安全の啓発活動をする。

運動前日の5日、サッカーJ2大分トリニータのホーム戦があった大分銀行ドームでは、県警音楽隊が応援歌「アレ・オ・トリニータ」など3曲を試合前に演奏。サポーターに交通安全を呼び掛けた。サポーターの代表や保育園児約70人、松本怜選手ら6選手が「飲んだらのれん」の幕などを掲げ、曲に合わせてトラックをパレードした。運動のスローガンは「子どもと高齢者の交通事故防止」。▽脇見運転の防止▽自転車の安全利用推進▽シートベルト着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底▽飲酒運転の根絶―に重点的に取り組む。

1日当たり平均約500人の警察官が取り締まりなどに当たり、6日は県内15カ所で検問を実施する。7、10、15日は全域で早朝の街頭啓発を予定している。高齢者向けには、事故多発地域内の老人クラブへの講習などに力を入れ、新学期を迎える学校周辺での取り締まりもする。県警によると死者14人のうち高齢者が5人を占める。事故原因別では運転手の前方不注視が8件で最多。6件が夜間に起きた。事故件数は1206件(前年同期1335件)、負傷者数は1537人(同1781人)。県警交通企画課は「ドライバーはしっかり前を見て運転すること。歩行者は道路を横断するとき安全確認を怠らず、夜間は反射材を着用してほしい」と話している。