耕作放棄地を無くすために・・・・

2014/03/30

東有田公民館裏田んぼ草刈り26.3.29 ①東有田公民館裏田んぼ草刈り26.3.29 ②

東有田公民館裏付近の田んぼが1年間荒地になっていた。雑草が生えて見るに見られない状態になっていた。所有者に聞くと、数年前から小作地であり、昨年からその契約も切れて、後に借る方がいなかったという。イノシシ、鹿が田んぼの中まで来て稲を荒らすとのことで難しい状態と聞く。

そこで、諸留・上諸留地区で立ち上げた営農組合が借りるようになった。このたび役員15名で朝から2時間掛けて草刈り、刈った草の処理などを行なった。その結果、どうにか田んぼに戻った。来月には堆肥を入れてトラクターで耕起することになった。この一帯は前にも言ったとおりイノシシなどの被害もあるので、今年の秋には網を張ることになり、市に申請をしている。

このように耕作放棄地が増えることは必至。そのためにも営農組合の必要性も大きくなって来ている。今のところ、殆どがボランテァでしているが、限度を超しているので多少の燃料費ぐらいは出費することにした。