ふるさと納税の運用見直しへ

ふるさと納税

市議会代表質問で互認会代表の財津議員の質問でふるさと納税制度「水郷ひた応援基金」の寄付額を伸ばすため、市は運用方法を見直すことが分かった。大分合同新聞報道によると・・・・・・寄付額の半分を、寄付者の希望する自治会に交付する仕組みを検討。一定額以上を寄付した場合には、日田特産品を送る特典も新しく始める。市によると、寄付金の自治会還流制度は県内で初の試みという。市は今年夏の運用開始を目指している。

市は2008年度からふるさと納税制度を導入しているが、12年度の高額寄付(1人から3千万円)を除き、各年度の実績は18万円~260万円(2~9件)にとどまっている。市によると、寄付金はいったん市の基金に入れ、寄付者の選択した事業に使用する。地域活性化事業では、寄付者の指定した自治会に半額を交付する。

また、返礼品特典を新たに導入。1万円以上の寄付者は農産物加工品、工芸品、米、牛肉など10セットの中から好きな日田の特産品をもらえる。寄付金額(1万円以上、3万円以上、10万円以上)によって返礼品の中身は異なる。特典を紹介するふるさと納税のポータルサイトに登録する予定で、市出身者以外の寄付が増えることにも期待している。市は新年度当初予算案に新制度のパンフレット作製費など318万7千円を盛り込んでいる。市企画課は「日田の出身者にふるさとを思い出してもらい、市の自主財源確保につなげたい。返礼品の発送で日田の特産品を全国にPRできればうれしい」としている。