平成24年度日田市自治会連合会総会が今日午後2時からパトリア日田小ホールで開かれた。163自治会のうち、145自治会長が参集した。岩里会長が挨拶し、長年自治会長を歴任した方々に原田市長から感謝状が贈呈された。28年間自治会長を歴任した毛利さんをはじめ21年の安岡さん、4年以上自治会長を歴任した方々に贈られた。我が諸留町前自治会長の梶原宗剛さんも頂いた。ご苦労様でした。
続いて原田市長、井上市議会議長が来賓挨拶をして、市関係職員の紹介があった。石松副市長が職員を代表して挨拶し、それぞれ各部長、振興局長、振興センター長の自己紹介があった。次に平成23年度会務報告、決算報告があり質疑があった。さらに、新年度の事業計画、予算案などが上程され質疑になった。質疑の中で、市からの事務委託料の件が質疑されたが、自治会長の中で認識の違いも見れた。旧郡部の自治会は合併当初から自治会予算に上程して、自治会長手当、班長手当などは支出するように通達が出されているので、殆どの自治会はそのように取り扱っているようです。
しかしながら、旧日田市の自治会の中には、今だ、市からの事務委託料は自治会長手当と認識している自治会もあるようです。市、および連合会理事が毅然たる態度をとって、全自治会が一度、市からの事務委託料を自治会予算に計上して、その後に支出するように指導すべきと感じる。自治会によっては市から事務委託料と自治会からも手当を頂いている自治会もあるとか。関係住民が知れば大きな問題になるかもしれない課題も抱えているようだ。私の自治会も市からの事務委託料は別通帳で処理しているが、来年度当初から一本化することにしている。当然、自治会予算に計上して、公金としての位置付けもはっきりしていきます。すでに各班長にも報告し了解している。