またも不祥事!!たるんでいるのか?

2014/02/10

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

NHK放映では・・・日田市が市営住宅家賃徴収ミス・・・日田市が入居している世帯の年収や家族構成などで年度ごとに変わる市営住宅の家賃について、計算のしかたや家賃が変わる時期を間違えるなどしたことから、7世帯で多く1世帯では少なく家賃を徴収していたことがわかり、市は多く取りすぎた分を還す一方、不足分は改めて徴収することにしています。

日田市によりますと、市営の「城内団地A号住宅」に入居している20世帯のうち8世帯について、平成23年10月から今月まで7世帯分あわせて16万6400円多く、1世帯では7500円少なく家賃を徴収していたことがわかりました。市営住宅の家賃は、収入や家族構成などによって年度ごとに家賃が決まりますが、日田市によりますと、市営住宅の担当職員が収入が変わったことを家賃の計算に盛り込まなかったり家賃をあげる時期を間違えたりしたことが原因だということです。

日田市は対象の8世帯に事情を説明し、今後、多く取りすぎた分は還付し、不足分は改めて徴収することにしています。日田市建築住宅課の戸田重利課長は「入居者のかたにご迷惑をおかけし申し訳ありません。複数の職員によるチェックを徹底して再発防止につとめます」と話しています。

 一方、OBS大分放送ニュースでは・・・日田市が市営住宅の家賃を過大徴収・・・日田市が市営住宅の家賃の算定方法を誤り7世帯からあわせて16万円あまりを過大徴収していたことが判明しました。日田市によりますと、2011年10月、市営城内団地の建て替えに伴い、市の職員が家賃の算定基準となる期間や所得額に応じた分類を誤って計算していました。その結果、今月までに7世帯から16万6400円を過大徴収し、1世帯から7500円を過小徴収していたということです。日田市は「家賃計算における関係職員の業務知識が不十分だった」と説明しています。また、家賃の算定ミスが判明した8世帯について来月分から正当な家賃に改定し還付・徴収する方針です。