市街地(民有地)の空地に・・・

市街地

大分合同新聞報道によると・・・・「日田市中心部の活性化策について協議する検討委員会が15日、市役所であった。課題となっている空き地(民有地)の活用について市は、周辺の店舗を含めて取得し、複合施設と憩いの広場を整備する素案を示した。委員からは「近くにパトリア日田があるのに、別のハコモノは必要ない」など、事業規模への不安や、財源を示さずに計画を進めることへの批判的な意見が相次いだ。

市は、まちづくりに取り組む市民や市職員約40人でつくるワーキング会議を昨年7月に設立。市が委託したコンサルタント会社と共にワークショップ形式で検討を重ね、素案をまとめた。検討委員会には関係者22人が出席した。コンサル会社の担当者が素案について説明。同市三本松の予定地(約9200平方メートル)に高齢者や子育てママの集いの場などを備えた複合施設を建設し、周辺に広場や街路樹のある遊歩道を整備する―とした。

これに対し、委員の一人は「財源のめどが立っていないのに計画を進めるのは抵抗がある」と指摘。「土地の取得を前提にしていることは疑問」といった声が上がった。一部の委員からは、地域の活性化策として早期の実現を求める意見もあった。市企画課は「いろんなアイデアを出してもらおうと、財源を考えずにプランを練ってもらった。市内部で財源を含めた現実的な検討を重ねたい」と話した。

今後は、ワーキング会議で整備案をまとめ、検討委が基本計画案をつくって市に報告する。市は市民から意見を募り、新年度中に基本計画を策定する予定。2015年度に地権者と本格的な用地交渉に入り、16年度に土地を購入、18年度中の完成を目指すという。