好意に壊したのであれば悪質!!

2011/10/04

最近では犬・猫などペット類が家族並みの扱いで飼われている。飼っている事に対し、何も言うことはないが、犬の散歩などで道路沿いや公園の中でフンが散乱している。こうした行為が続くので以前私が議員をしていた時に、一般質問で2回ほど質問をしている。散歩する時に飼い主がフンの後処理をすれば何も問題は起きない。飼い主のモラルに原因がある。
そのため、市では広報ひたでフンなどの処理をお願いしたりしている。それでもフンは減らない。そこで、自治会などにお願いして縦看板を建てて、市民に後処理をするように訴えている。私の住んでいる諸留町でも県道沿いや犬の散歩道沿いに縦看板を立てている。少しはフンなどが減って来ていると喜んでいた。
ところが、近くの方から『縦看板が壊されている。壊され方が無理やり壊している。』と通報があったのでその現場を確認する。見れば縦看板が壊されている。好意に壊したのであれば悪質である。その場所は犬の散歩する道沿いである。民家も少ないところである。こうした行為も飼い主のモラルであろうと関係者と話している。市に連絡して看板の建て替えをお願いしている。情けないことである。