自治会長の任期について・・・

2014/01/09

花①

屋形船①

私が自治会長になって1年10ケ月になった。諸留町の場合、最長2期4年までは自治会長をすることができる。過去、殆どの方が2期4年で自治会長が代わっている。諸留町自治会規約の中に任期期間をはっきり決められている。東有田地区の9自治会長でも1期で終わる方や最長3期まで自治会長をした方はいるが、10年以上の方はいない。日田市全体を見ると、長い方は20年以上自治会長に就任している方もいる。まして世帯数の多い町内でも10年以上の自治会長も多い。

ここで私がまだ1期も終わっていないが、自治会長の任期について私なりの考え方を述べて見る。自治会長の仕事は市からの広報ひたなどの配布作業が月に2回、町内住民からの要望などを市などに陳情、地区内の役職就任と会議出席、地区内の自治会長連絡会議出席などが主な仕事である。自治会長の仕事はすれば限りがない程、多彩にある。住民自治に伴って町内住民の健康福祉、環境、防犯災害の危機管理体制など沢山の課題も見えてくる。

しかし、こうした課題を最小限度にすることもできる。裏を返せば自治会長が何もしなくても済むことである。住民から依頼があったことだけをすることも出来る。町内で自治会長をする方がいないので、長くしている町内もあると聞いている。さらに、規約の中に自治会長任期を全く決めていない町内もあるとか。自治会長を10年以上すれば自治会長自身がマンネリ化していると私は思う。私の感じる自治会長の任期は最長5期10年までが理想と思うが、、、、〈明日は市からの事務委託料について述べて見る。〉