市民の声・・・・議会一般質問を見て

2013/12/12

議会本会議議会執行部①議会執行部②

6日から10日まで市議会一般質問が行なわれていた。15人の議員が市政全般について質問がされていた。生放送があっていることもあり、市民の声を聞く機会が多い。まず、市民の声の代表として「迫力がない」、「緊張感が全く見られない」、「質問項目が多く、どの項目も中途半端な質問になっている」、「議員はもう少し質問の仕方を勉強すべき」など厳しい市民の声がある。

こうした厳しい市民の声がある背景には議員に対する質が問われることにもなりかねない。議員と市民の間が離れていることも指摘されている。地域に出向いていない議員もいるとか。議員の一部は市内一円を回りながら問題把握をしていないとの声もある。理想論ばかり並べて質問している議員もいるとか。議員数人の中には定例議会が終了すれば、議会だよりを配布しながら市民の声を聞くやり方をしている議員もいる。

議員は常に改革を求めて行動してほしい。市政に対しての質問も厳しくやってほしい。答弁している執行部も緊張感が見られないとの声もある。それだけ議員の質問が柔らかすぎるとの声もある。通告段階で再質問、再々質問など詳しく執行部に通告する議員もいるとか。執行部から見て議員を甘く見ている職員もいるとか。議会全体の改革をする必要が見え隠れしているのではないか。議員は職員から怖い存在になってほしいが・・・