小鹿田焼の民陶祭が・・・

民陶祭

大分合同新聞報道によると・・・・「約300年の歴史を持つ小鹿田焼の「第51回民陶祭」が12日~13日に源栄町皿山の「小鹿田焼の里」で始まった。恒例のイベントに10軒の窯元が新作を用意し、約3万点がずらり。早朝から訪れた愛好家らは里の中を気ままに巡り、素朴な味わいの器を楽しんでいた。

小鹿田焼は里近くの山で取れる陶土を利用する。「飛びかんな」や「はけ目」などの独特な模様が魅力の一つ。技法は一子相伝で受け継がれ、国の重要無形文化財に指定されている。水の力で陶土を砕く唐臼や器を焼成する登り窯が里の中に散在。ひなびた雰囲気も人気を集めている。
訪れた人たちは秋空の下、工房の軒先や庭先に並んだ大小の皿や花瓶、湯飲みなどをじっくり品定め。市価より安いとあって、お気に入りを両手いっぱいに買い求める人もいた。

市外から訪れた方は「買いたい器がありすぎて迷う。唐臼や自然に囲まれた里の雰囲気もすてき。ぜひまた来たい」と話した。小鹿田焼協同組合の柳瀬晴夫理事長は「若い陶工から良い作品が出ている。世代による作風の違いも楽しんでほしい」と話した。