地域活性化に期待!!九州B−1グランプリ:日田

駅前宣伝①九州B-1グルメグランプリin日田③

毎日新聞報道・・・・ 「九州B-1グランプリ」が日田市内3会場で開幕した。日田は平年より4・5度高い34度の真夏日。炎天下、大勢のグルメ族や家族連れが繰り出した。祭典のコンセプトは「ご当地グルメで地域活性化」。昨秋あった全国大会の第7回B−1グランプリで最高の金賞に輝いた八戸せんべい汁研究所(汁研)=青森県八戸市=の木村聡事務局長に経緯やまちおこしの成果を聞いた。「全国」に臨む県内の日田、宇佐、佐伯関係者の関心を集めそうだ。

開口一番、「うちがB−1誕生の地。ご存じですか?」と木村さん。「実は汁研が『ご当地グルメでまちおこし』を全国に呼びかけ、2006年2月に八戸で第1回大会を開催した」。その10団体を核に、全国組織「愛Bリーグ」を結成したという。「せんべい汁はごく当たり前の郷土料理。当初、『お客様に出せるようなもんじゃねえ』と反対の声も」。だが肉や魚、野菜などでだしをとった汁に、汁物料理専用の「おつゆせんべい」を割り入れ、煮込んだモチモチ感がヒット。6回までトップクラスを続け、昨年ついにゴールドグランプリに輝いた。

「味も大事ですが、それ以上に地域活性化に注目を」。八戸は、朝市が9カ所で盛んに開かれ、八つの横丁文化や特徴のある海岸線に恵まれている。「ぜひ八戸に来てください。せんべい汁提供の飲食店も200店を超えます」と胸を張った。総務省の「緑の分権推進会議」分科会報告書の試算によると、八戸せんべい汁の10年度の経済波及効果は563億円。日田やきそば研究会事務局の木下周さん(34)は「先駆者八戸のまちおこしなどに、大いに学びたい」と話した。