お粗末なミス!!二重契約・・・

2011/12/08

毎日新聞報道によると・・・・『日田市:ケーブルテレビ保守委託の一部で二重契約 KCV抗議にミス認める /大分』
日田市運営のケーブルテレビ「水郷TV」設備保守委託の一部について、「KCVコミュニケーションズ」社と契約している市が、新たにNTT系の会社とも契約を結んだことが5日分かった。KCVは「二重契約の疑いがある。事前協議もない非公表の随意契約は不自然」と文書で抗議。毎日新聞の取材に市情報課は5日、大筋でミスを認め、KCVと是正協議する。【楢原義則】
新契約は8月31日付で、半年分3129万円。保守範囲は18カ所の2次拠点設備の一部や一般家庭・事業所の通信器機。市は加入約7000戸向けの9月8日付「お知らせ」で、CATV関係のトラブルの相談先として、電話やテレビに関するものはNTT系会社の電話番号を載せ、インターネット関係のみKCVの番号にした。
KCVは「電話やテレビの一部保守も昨年から続く。意図的な二重契約」と反発。「本来競争入札の随契自体が疑問」と抗議。黒川清人課長は「前市政時代の6月に起案した。一部重複は市のミス。『お知らせ』も配慮が足りず申し訳ない」と釈明している。水郷TVは総事業費約42億円で今年6月供用開始。09年度、4社による伝送路設備入札はNTTが10億9357万円(落札率95・94%)で落札。一般競争で3社中2社が辞退したセンター入札は九電工が7億8747万円(同99・81%)で落札した。・・・・・
『朝日新聞報道では・・・・』 日田市は、市周辺部(旧郡部)での直営ケーブルテレビ「水郷TV」の保守業務の一部を、市中心部(旧市部)をエリアとする民間ケーブルテレビ局「KCV」と委託契約していたのに、「NTT西日本―九州」とも契約したことが6日、分かった。市は二重契約のミスを認め、NTT側との契約を変更し、減額修正する方向でKCV側などと協議している。
市が8月末日、NTTと随意契約を結んだのは「伝送路設備等運用保守委託業務」で3129万円。その中に、(1)KCVと昨年度から締結の業務委託契約(運用保守と機器保守で、契約更新した今年度は計約4千万円)にある2次拠点設備(18カ所)の保守業務(2)KCVと単価契約している周辺部の加入者7165戸の2通信機器の修理・交換も入っていた。また、加入者に配った障害対応窓口の「お知らせ」もNTTのみ記載の部分があった。
KCVは「二重契約が単なるミスとは思えない。うちは公募提案型で選定されて契約を結んだのに、NTTとはなぜ随意契約なのか」などと指摘している。市情報課は「光ケーブル網工事をしたNTTに一体的に保守をしてもらおうと随意契約にした。2次拠点設備が含まれていたのはこちらのミス。NTTの契約から外し、減額する。加入者の2通信機器分の扱いはKCV側と協議中。お知らせも再配布したい」と話している。
「水郷TV」は09年度から2期にわたる工事で今年6月に供用を開始した。総事業費約42億円で、うち伝送路設備工事が約24億円、センター施設工事費約14億円だった。同市は旧市部に先発のKCV(加入1万2800戸)があり、旧郡部の「水郷TV」と併存する珍しい形態になっている。・・・・・
お粗末なミス事務のようです。契約するまでに事務的に決裁があると思う。その段階で誰も気が付かなかったのか。係長、課長、部長と印鑑を押して決裁を取って契約になるのではないか。民間では考えられないことと市民の方はいう。いかに事務的安易に決裁行為が行われているのか分かる案件である。これだけの大きなミスをすれば民間であれば処分対象になるが、公務員では何も処分はないのかと市民は怒っている。役所的な決裁はしないで、上司は一つ一つの案件に目を通して、確認して印鑑は押して契約行為に移って欲しいものです。