初雪積の中、今年を振り返って!!  ①

2011/12/25

今年の初雪は先日あったが、雪が本格的に降った朝を迎えた。ここ数日、毎朝寒い日が続いています。今年も残り少なくなった。私の人生の中で幾つかの区切りの年になった。その幾つかを振り返ってみると、学生時代から市役所に就職した時、青年団活動をして30歳で辞めた時、35歳で市役所を辞めて市議会議員に立候補した時、連続7期28年間議員生活で辞めた今年、などがある。また、私が絡んだ選挙で殆ど勝ち馬になったことが浮かび上がる。
私が始めて絡んだ選挙は県連合青年団長選挙でした。竹田市の方と一騎打ちになり、県下をくまなく歩いたこと、日田市郡の青年団員も一緒に行動をしてくれたこと、仕事が終わって夕方から夜中まで3班に分かれて挨拶回りをしてくれたことなど、今に想えば感謝に絶えないことでした。その後は荒川九州男県議、壁村県議、畑代議士の選挙などにも深く入り込んで選挙活動をしたことが懐かしく想い出している。
それに今年の市長選挙でした。議員を辞めて一市民として選挙事務所に入った。今まで絡んだあらゆる選挙の集大成として選挙戦に望んだ。全く無の中からの戦いであったが、日が経つにつれ、明かりが見え始めたのが、投票日数日前でした。市民の政治への不満、現市長の政治手法などに不満を持っている市民が表に出てくれ始めた瞬間でした。大阪市の橋下市長のように現職有利の選挙が投票日数日間で逆転する傾向が現れた選挙と良く似た日田市長選挙でもあった。バラマキ政治をしても市民は不満だらけがあった。本当の市民の目線政治、均衡の取れた市政運営をしなければ市民は離れてしまうことがわかった選挙でもあった。