改めた方が・・・葬式弔電!!

2011/12/29

先日遠い親戚の父が亡くなったので、葬式に参列した。いつも思うのに弔電を司会者が呼ぶが、政治家の弔電も呼ぶ。国会議員、県議と呼んでいく。国会議員では自民党、民主党、社民党など殆どの国会議員が弔電を出しているようです。県議は日田市3県議である。私は以前このホームページで政治家の弔電はやめるべきと進言した。
しかしながら、全く止めるようなことはない。聞くところ、県議3人は葬式をする葬儀屋に頼んで1件500円でまとめて支払っていると聞いている。年間にすれば数十万円になると思う。名前の連呼をすることにどれだけの効果があるのでしょうか? 私から言わせて貰うなら殆ど無いと思っている。無駄な支出ではないでしょうか。金のかからない政治を訴えている国会議員や県議の先生達に訴えたい。
こうした無駄なお金を違った使い方があるのではないか。国会議員は殆ど日田市には来ないようだ。来ても公式行事のみのようです。一般市民が出会うことも少ない。選挙の時に連呼しても市民はソッポしている。それだけ政治離れがあるのにどの政治も気が付かないのも不思議である。その点、市議は殆ど弔電は出していない。その分、地域での懇談会や市政報告会に支出している。これが本当の政治家の支出であると思う。