ようやく増築工事進む!!葬祭場・・・

2012/01/18

1月11日に日田市葬祭場に義母の火葬のために出向く。この日は午前中に4件の火葬があったと聞く。火葬している時間、待合室で待機する。その待合室が3室しかない。一組はロビーで待つことになる。こうしたことに以前から市民より苦情があり、議会でも問題化されていた。一般質問や常任委員会で強く増設の要望があっていた。このことを受けて、前佐藤市長は昨年3月議会、23年度最後の補正予算で増設工事費の計上をしていた。
その時の本会議で経済環境委員長報告を抜粋する。『・・・まず、4款1項9目 葬斎場費、葬斎場設備改修事業については、供用開始から27年が経過する。市葬斎場について、自動扉の更新など各種改修工事を実施するものであります。その中で、特に、待合室の増築工事については、以前から委員会でも指摘していた事項であり、早急な工事の実施が望まれるものであります。また、狭隘なため市民が不便を感じている告別室の拡張について、今後検討を行うよう要望いたします。』とあります。
改めて葬祭場の待合室が足りないことに痛感する。24年度に継続工事になっていた増設工事が12月頃から始まり、今年3月に完成するとのこと。こうした工事が一年間掛かる役所仕事しか言えない状況である。民間であれば考えられないことである。市民が困っていれば、すぐに増設工事をするべきでした。担当課の姿勢にも問題があるのではないでしょうか。市民が困っているのなら至急に取りかかる案件でした。