老人施設の消防訓練・・・

全国的に防火施設不備で火災を起こし、多くの入居者が犠牲になっている中、今日午前、東有田地区にある老人施設で防火訓練が行なわれ、その状況を見学した。社会法人慈愛会有田ひまわりで行なわれた。この施設にはデイサービスセンター、グループホーム、有料老人ホームがあり、日中で70名近い老人の方が過している。グループホームは2階から緊急脱出するためのスロープ(すべり台)やスプリンクラーが設置され、万一火災が発生した場合は自動的に消火する施設が備えられている。

この施設は年2回、消防士の指導で初期消火、通報要領、避難訓練をしているという。今日の避難訓練も館内に火災発生ベルが鳴り響き、職員に引率されて素早く屋外に出て来る。さらに、スロープから脱出する入居者などもいた。夜間での火災発生は職員も少ないので避難脱出活動などが問題視されている。最後に消火器による消火訓練を職員、入居者も含めて実施されていた。ともあれ、こうした老人施設からの火災は絶対にないことを祈るし、常に避難訓練は実施することが大切であろうと感じる。