超満員の中、太鼓の響きが・・・岳滅鬼太鼓台湾公演記念

2013/02/11

岳滅鬼太鼓台湾公演記念イベントがパトリア小ホールで超満員の中で開催された。来賓として原田市長、井上市議会議長、井上県議、桜木県議、酒井県議、森山議会経済環境副委員長も出席して貰い華を添えて頂いた。オープニングとして4曲で幕が上がり太鼓の魅力と迫力で出席者は酔っていた。

1部の4曲が終わった時点で、私より実行委員長挨拶で『岳滅鬼太鼓が2月16日から台湾台南市十鼓文化村で開催される国際イベントに参加する。日本から4団体が出場する。日田市にとっても名誉あることであり、日田市の名前を売るチャンスでもある。岳滅鬼太鼓は平成4年に小野地区で産声を上げ創設された。最近では、高校生にも太鼓の魅力を指導する機会も増え、高校文化祭などで指導もしている。さらに、日田市は昨年7月、今まで経験のしたことがない北部九州豪雨に二度逢い、花月川を中心に未曾有の被害を受けた。被災地の皆さんを元気付けるためにふるさと祭りなどに積極的に参加して地区住民から喜ばれた。今回の記念公演に当たり、日田市に対し、少しばかりですが、義援金を送ります。岳滅鬼太鼓の魅力を感じて欲しいと』挨拶をする。

来賓を代表して原田市長が挨拶、私より豪雨水害見舞金を原田市長に渡す。来賓の紹介もする。3部のフィナーレでは響、故郷、連、岳滅鬼おろしと威勢のよい動きと迫力満点の太鼓の音が会場内に響き渡った。アンコールコールでさらに2曲太鼓の感動を与えた。公演が終了し出口で岳滅鬼メンバーがお礼の挨拶。感動と喜びと勇気を頂いたとお礼の挨拶が続いた。2時間の公演時間が時の間に終わった。