毎日生活している身近な集落・町内の課題が山積している。町内では会則の不備、老人会への補助金増額などが来年度に向けて精力的に班長会などで検討され、通常総会での改正に向けて進めている。満70歳になったら自動的に老人会に加入し、その後の活動は本人に任せる。会費は取らない。そのため、自治会から3万円でした補助金を8万円に増額することが検討されている。会則では副自治会長制度の導入や市事務委託料を一般会計の中に入れ込むことなど、会則で不備なところの改正を検討されている。
一方、集落では実際に居なくて地区費だけ頂いている世帯への対応、共同墓地の考え方、公民館利用緩和などについて検討がされている。地区長や班長など役員、昔の流れを知っている長老などが集まり、色々な角度から改正案の素案が検討されている。ウッドコンビナート造成でお墓が一箇所に集められ、平成6年に霊園管理組合が設立されている。約20年経過した中で、規約が現在にマッチしない個所もあり改正案が検討されている。いずれも3月末に行なわれる総会に向けて検討が急がれている。